こんにちは。
 
こころとカラダと妄想と。
女性の転換期をチャンスに変える
ReLI FEセラピストの有本あつみです。

 

 


さてさて、みなさんは

普段本を読んだりしますか?


どんな本を読んだりしてますか?


私はその時、ふっと気になった本を
読んだりするんですけど(漫画もあり)、


昨日ね、
本をちょっと片付けていたら、
ある本の1ページが目に止まったんです。


それはね、

『人は2度生まれる』

という文章でした。


その本っていうのは
空海密教阿闍梨である種市勝覺さんが書かれた
『「身口意」の法則』
っていう本だったんですけど

(阿闍梨っていうのは最高位の僧っていう意味なんですって)、



以前読んだ時にも
私の心に響きまくってたみたいで
付箋がいっぱい貼ってありました。








で、さっきの

『人は2度生まれる』

っていうのは、

1度目は母から、
2度目は自分からっていうことらしいです。


これって意味わかります?


もう少し先を読むと、

2度目に生まれるまでは
「自分の人生を自分で思い、
考え、行動していると思っているけれど、
実はほとんどの人が他人を生きている」

って書いてあるんですね。


つまり、自分でいろいろと考えて
行動してきたつもりでいるけど、

実は他人の決めたルールだったり、
「社会人」だとか「母親」だとか
そんなふうに決められた
社会的な役割に沿って生きていて


「自分」を生きてるわけではないよね
ってことなんです。


うわぁ、それだぁ。
わかる〜って思いました。



私もね、
4年ほど前まではずっと
「自分の人生なのに、なんか人ごとみたいだな」
って感じてたんです。

それでも別に困ってわけでもないし、
特別に不幸だったわけでもなかったので、
そのまま見てみぬふりをして
過ごしてきたんですけど、



ほんとの自分ってこれが好きやん!!



って気づいてからは
パッカーンと
自分の周りを覆っていた殻が割れて
新しい自分が出てきたような感覚でした。




 

これって自分から自分が生まれたのかなぁ。


それまでの自分の
「何でもそこそこでいこう」みたいな感覚と
まるで違ったので

しばらくはめちゃくちゃ戸惑って
「どうしよう、どうしよう」
って感じになっていましたが、

1年くらい経った頃にようやく
「あっ、「本当の自分」に戻ってきただけだった」
って感じられるようになりました。


で、思ったんです。


私ってば40年以上
「自分の人生を生きてきた」
って思ってたけど、
実は「他人の人生を生きてきたんだな〜」って。


それってめっちゃ怖くありません?


うっかりしてたら
それにも気づかずに

人生を終えてたかもしれないんですよ。


あなたはいかがですか?

「他人の人生」じゃなくて
「自分の人生」を生きていますか?


もし、あなたがなんとなく
自分の人生を「人ごとのような人生だなぁ」
って感じてモヤモヤしているとしたら、

例えば今日のお昼ご飯を決める時にでも
「それって本当に「私」が食べたいの?」
って自分に聞いてあげてみるのはいかがでしょうか?


「周りのみんながこれを食べるから」とか
「これだったら子供も一緒に食べられるから」とかじゃなく
「私」が食べたいものを真剣に選んでみてくださいね。


よかったら、何を食べたか教えてください(笑)


それでは、また。


こころとカラダと妄想と。
女性の転換期をチャンスに変える
ReLI FEセラピストの有本あつみでした。

 

 

 

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