病院に到着し、産婦人科病棟へ
24時間ぶりに戻ってきた
実は病院到着後、そのまま病棟へ直行すれば良いものを、忘れ物に気付いた私は売店に寄った。
忘れ物と言っても、箸とコップで急ぎではないものの、入院になると今夜から必要だなと思い買いに立ち寄ったのだ。
無事に病棟へ着くと、婦長さんが準備をして待ってくれていた。
とりあえず診察をということで、分娩室へ。
父に『診察したら一旦戻ってくると思うから』と、言い残し分娩室へ。
いざモニターをつけて内診をはじめたら、婦長さんの表情が変化。
『あっ、もう子宮口が6cm開いているよ！
このまま出産になるからね』と言って着々とお産の準備へ。
ベテランの婦長さんが慌てるほど、私のお産は早く進み、バタバタと助産師さんが駆けつける。
『吸って～、吐いて～、はい息止めていきむ！』
3～4回繰り返したときだろうか、無事に第２子を出産！
分娩室へ入ってから20分ほどの超安産でした
