自閉っ子長男(4)と好奇心旺盛次男(2)がいる我が家
特に、長男は自閉っ子なので…やっぱり定形発達の子よりも想像の斜め上をいく行動が確実に多い&なかなかしつけが通用しないです
自閉っ子長男の行動を想像しながら
家づくりにおいて、これはやめておこう…となった箇所や
やばいかな…!?と思いつつ採用したものもあります
そのあたり綴ってみます
*自閉っ子と一口で言ってもほんとうにいろんなタイプの子がいるので…あくまで我が家の状況における私見です^o^
① 無垢床をやめて、工務店標準の突板に
無垢床、めちゃくちゃ憧れです…
絶対に傷だらけになることが目に見えているけれど、それでも無垢にしたい気持ちがありました
どんな傷も味と捉えるぜ!!とは思っていたのですが…
当時、たまに床でおしっこしていた長男
よく牛乳をこぼす次男(これは今も)
そしてズボラ代表のわたし
傷だらけの無垢床はおそらく受け入れられても
シミだらけ変色変色!な汚い無垢床は、受け入れられる自信がないかも………
と、泣く泣く憧れの無垢床は諦め、標準の床材にすることとしました…
ウッドワンのコンビットグラードプラスのオーク、突板です
(変な写真ですみません相変わらずのノーパン次男)
突板なので、たしか表面の数ミリは本物の木で、触り心地はさらさらしています
時々濃い部分があったりして、色ムラがあるのがお気に入りです
今のところ、何かこぼしたりしてもシミにはならず結構へっちゃらですが
合板フローリングの場合は、中の合板が見えるくらい深めのキズがついてしまうと、もうめっちゃくちゃ残念になるようなので
そこは気をつけなくては…!!!と思っています
②パントリーなし、吊り戸棚あり!
長男…どこでものぼります
机、キッチン、冷蔵庫…
計画初期段階では、あわよくばパントリーほしい♡と思いましたが…
長男のボルダリング場になりかねない…!!!
パントリーで遊ばれそうだし、たくさんモノ出されそうだし、勝手になんか食べていそう。
なので我が家は、パントリーの代わりにカップボードを大容量に
吊り戸棚っておしゃれさには欠けますが、
子どもの手には届きづらいので
この吊り戸棚のいちばん右側におやつやらなんやらをたくさん入れています
陶器や磁器やガラスなどの割れる可能性のある食器も子どもには届きづらい吊り戸棚(左ふたつ)に収納!
ほんとうは、飾り棚など付けておしゃれにしたかったけれど…棚に何か飾ろうものなら、やつの餌食になることまちがいなし
安全重視で!!!
ただし吊り戸棚、わたしの身長が低いためにまともに届くのは1番下とかろうじてその1段上のみです…
③ ペンダントライトは諦められず…♡
これだけは…これだけはどうしても諦められませんでした…!!!
キッチンに3つ垂らすマルヴェルライト…
きっと長男は、フラットキッチンにのぼり、ペンダントライトを触ろうとするでしょう。
そう予想はつきましたが
諦められなかった…
④ 納戸は鍵付きに
侵入して何をしでかすかわからないので、我が家でいちばん大きい収納(2畳の納戸)だけは鍵付きに。
他のクローゼットは鍵なしなので、たまに要らぬものを持ち出されますが…許容範囲内です)^o^(
⑤ 2階の窓をなるべく安全に
子ども部屋は上げ下げ窓で、網戸をはめ殺しにしています
(この写真じゃ上げ下げ窓ってことしかわからない…そしてノーパン次男)
上げ下げ窓は見た目も可愛く気に入っていますが
開けるとなんだか危なそうだったので……網戸をはめ殺しにしたことで、落ちる心配は激減したかと思います
寝室には引き違い窓があるので、そちらは注意して見ていこうと思っていますが、ベッドと窓を離していることもあり、今のところ大丈夫そうです
その他の2階の窓は全て縦or横の滑り出し窓にしてもらいました♩
自閉っ子対策として我が家が気をつけたのはこんな感じでした
(他にもあったかも…?)
同じようなお子さんをもつ方がいらっしゃいましたら、何かしらの参考になれば幸いです…