今年1月、ふわリンがりんごを食べていると…
『口がかゆい』と言い出しました
え?アレルギー?と思い、すぐに吐き出し口をゆすぐように言い様子を見ました
発疹などはなく、口の中のかゆみも20分ぐらいで治まり、症状はひどくなかったのでひと安心
ふわリンからよく聞くと、この日の前にも、給食でりんごを食べていたときも口がかゆくなったらしいです
本人はあまり気にしてなかったみたいで、報告なしでした。
きっとりんごアレルギーだな、と思い、かかりつけの小児科で検査してもらうことに
採血してもらって、一週間後に結果がでました
結果、りんごはアレルギー反応が高かったです。
りんごアレルギーです…
↓2以上の数値はアレルギーとみなされるみたいです
お医者さまからは、
加工食品も含め、りんごは避けた方がいいと言われました
ハンノキやシラカンバのアレルギーがある人は、こんな果物でアレルギー反応が出る可能性があるらしいです
りんごの反応がでてから、いちご、メロン、キュウリ、キウイ、オレンジ、豆乳を口にしましたが(ちょっとだけ口にして様子見)、今のことろ問題はありませんでした
よかった・・・。
とりいぞぎ、給食ではりんごは除去にしてもらおうと学校に相談しました
【学校とのやりとり(電話)】
保健の先生
『給食でりんごを除去にすると、加工品(ゼリーやドレッシング)も除去となります。
もし、生のりんごだけ食べられないのであれば、学校で除去の対応はせずに、配膳ときにご本人が『りんごはいりません』と言うこともできます。どちらにされますか?』
といわれ、ふわリンに確認したら、『りんごいらないと言えないかもしれない。。。だから学校でりんご抜きにしてもらう。』と答えました。
私
『学校でりんご除去をお願いします。』
保健の先生
『後日、学校で面談がありますのでよろしくお願いします。』
面談までに、
・小児科で書いてもらった診断書
・除去の申請書
を提出するように言われました
【学校での面談(対面)】
後日学校にいくと、
校長室へどうぞ…といわれ
え・・・。
そこには、ずらーーっと先生方が
校長先生、担任の先生、給食の先生、保健の先生×2の計5名。
お、お、お、となってしまいました
たかが、りんごだけの除去のために、申し訳ないぐらいにしっかりとヒアリングしてくださりました。
とても安心できました
学校での対応について
毎月、次の月の給食の原材料が書かれた表を確認して、除去品はこれでよいか、よければ保護者がサインする、というような、学校とのやりとり(お手紙)があるそうです。
給食の配膳時はトレーがみんなと違って、アレルギーをもっているというのがわかるようになっているそう。
→トレーが違うと、お友達に何のアレルギーがあるのか聞かれたりすると思うけど大丈夫か?と聞いてくださいました。
ふわリンは大丈夫と答えました。
除去の日は、代替品を持参してもよいそうです。
→ふわリンは代替品は不要で、除去だけでよいと答えました。
りんごが給食にでた日の、配膳係になったり、掃除(床拭き)当番になったりするのは大丈夫かと聞かれました。
→今のところ手で触ってもかゆみはでないので大丈夫だと答えました
遠足などのお弁当の日は、お菓子の交換などは禁止しています。とのこと。
このような形で、しっかりと対応を聞くことができました
学校全体で、ふわリンを守ってくれてる感じがして、とても嬉しかったです
りんご除去だけのために、先生方の仕事を増やしてしまうのは申し訳ないですが、もう少し高学年になって色々慣れてきたら、学校にお世話にならなくても自分で不要ですと言えるかなと思います。
それまで、先生方、お世話になります…
それにしても、りんごアレルギーはあるに、花粉症の症状自体はほとんどないのです
こんな場合もあるのですね。
今後、花粉症由来の食物のアレルギーが出てこないことをいのるばかりです