近所に住んでいる難病のおじさんは
老猫メモリーの飼い主さんです。
この画像は3年前のものです
先週おじさんの容態が急変し 救急車で運ばれました。
メモリーは預かりさんの暖かい部屋で寝ていましたが
夜になるとどうしても家に帰りたいコールが激しく
夜は誰も居ない寒い部屋で過ごしていました。
20歳の老猫・・・
歩くのもやっと・・・なのに
昼間は通行人に話しかけてまるで
飼い主のおじさんを探しているかの様でした。
この画像は3年前のものです
入院してから三日目の日も
昼間は預かりさんの暖かいお家で寝て・・・
夜は自分の部屋で・・・・
その翌日メモリーが部屋の中で動かない状態を発見し
合鍵は誰も持っていなくエル姉さんが入院先に行き
おじさんにメモリーの事を伝えてくれました。
20年間とっても愛されて近所のアイドル猫さんでした
大好きなおじさんの匂いに包まれながら
ひとりで寒い部屋の中で虹の橋へと逝ってしまいました。
今は おじさんの布団に寝ています。
おじさん,メモリーが不憫でたまりません・・・