9月19日(火)に開催された

 

公益財団法人動物環境・福祉協会Eva

「改正動物愛護管理法を考えるシンポジウム」

 

 

 

 

 

『小さな命との共生を考える会』

当会 K代表のご報告を転載致します。

       

 

 

9月19日に行われた「改正動物愛護管理法を考えるシンポジウム」では、新たに知る悲惨な現実もありました。

 

心優しい人達や愛護団体が不幸な命を救おうと必死に活動を展開しても、蛇口の1つであるペットビジネス業界は「商品」である「命」をモノ扱い。愛護法によってある程度規制しても、規制の網の穴をくぐっては「命」で利益を追及し続ける。そこに「殺処分」とは違う新たな地獄が増え続けています。

 

風前の猫ブームを恐ろしいとは感じていましたが、このブームに乗って儲けようとする業者が、猫の繁殖行動を利用して24時間照明を点っ放しにしたり、遺伝性疾患があるスコティッシュホールドを売れるから…と言って繁殖し続けたり。かつてダックスフントのダップルが希少種として人気であるが故に、遺伝性疾患と知ながら繁殖されあちこちで悲劇が起こった事件が、既に猫にも起りこっていた事に愕然としました。

 

 確かに「営業の自由」は経済的自由として憲法で保障されていますが、命を踏み台にして認められる自由などある筈がありません。

 

法理論から考えると、登録制か免許制か…などと小難しい話になりますが、要するに命をないがしろにしている者には全て法律の網を被せて、それをしっかり取り締まれるような運用がし易い基準や規定を作って行くことが必要であると思いました。

 

撮影や録音禁止で画像が無いのでEvaさんのチラシ画像を拝借しました。

 

松野議員は2007年の改正の時も、力強い国会質問をして頂き期待大です。解散風に吹き飛ばされませんように…

 

 

 

 

クローバークローバークローバーオッドアイ猫クローバークローバー三毛猫クローバークローバー黒猫クローバークローバークローバー

 

 

 

くまお君の里親募集中

 

 

交通事故に遭い後ろ足が麻痺してしまいました。

 

 

左目の白濁は生まれつきの様で

   瞬膜が角膜に張り付いていて手術は困難です。

 

画像に含まれている可能性があるもの:猫

 

トイレ OK!

 

推定年齢 2歳   男の子

 

ウイルス検査  エイズ、白血病共に陰性

 

ワクチン済   ノミ、ダニ駆除済

 

健康診断済

 

 

 

 

現在は動物病院で保護しています。

 

預かりわんちゃんとも

   仲良し~~ラブラブキラキラ

 

 

 

 

 

後ろ足が麻痺していますので里親条件の

ハードルを高くしました。

 

   自宅にいる時間の多い方 

   又は

   自宅で仕事をしている方に限らせて

   頂きます。

 

 

ご希望の方は

 

  ブログ右にある

  お問合せフォームからお願い致します。

 

 

 

江戸川区猫ボランティア

小さな命との共生を考える会