今日の新聞にこのような記事が載っていました。
これまでは、日本人ってすごい!なんて誇らしげになっていたのに…
らぼぞうで行っている
JAMHAハーバルセラピスト講座第9回
の最初に寿命の話が出てきます。
2010年の平均寿命
男性79歳、女性86歳
今日の新聞では
男性80.21歳、女性86.61歳
新聞には平均寿命しか載っていませんが、
テキストには「健康寿命」
という言葉も出てきます。
これは、介護なしで自立した生活ができる期間の事。
なんとなく平均寿命の事を、まるで健康で
生活している人たちの事と勘違いしていませんか?
平均寿命と健康寿命の差の期間が
「介護の期間」なのです。
日本の2010年の健康寿命は
男性70歳、女性73歳とのこと
その差約10年が介護の期間です。
現実にドーンと落ちる言葉です。
この期間は本人よりも
介護するほうの負担が大きいものです。
注目すべきはこの介護期間を短くすることではないでしょうか。
平均寿命だけではなく、健康寿命も同時に発表して欲しいですね。
これ以上介護期間が増えないように、
一人ひとりが自分の為に
健康で長生きできるように心がけると
いいですね。
そうしたら、心から平均寿命の高さが