我が家のカレンダーは縦型ヒト別タイプで、いつ誰に予定があるのか一目瞭然なのですが、毎月ダントツに予定が多いのがふう。
10月は校外授業だけで4回。登山・バスで巡る社会科見学・キウイ狩り・安全マップ作り。
キウイ狩りは徒歩で行ったそうで、リンゴと一緒に2週間ほど寝かせて、11月に給食で食べるのー!と嬉々として語っておりました。
登山は電車で秩父の方へ。
色々な体験をさせていただいて、学校に感謝デス。
つい先日、同じ市内の小学校で、遠足は全校揃って毎年小金井公園(学年によって道を変えるらしい)というのを聞き、ビックリしました。遠足って山や川や普段行けない場所に行って色々な体験をしてくるものであって、うちから自転車10分程度の小金井公園が遠足になるのは保育園まででしょ、と思ったので・・・
そんなわけで、学校への感謝の気持ちは高まるばかりでございます。
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登山に行ったのは今月はじめ。
大雨→朝は晴れ、という「延期?決行??」の微妙な中での決行でした。ぬかるんで転ぶんじゃないかの心配をよそに、とっても楽しい登山だったようです。
頂上に着いた時が、一番気持ち良くって嬉しかった
うんうん、そういう経験がこれからの糧になっていくんだね、と私も嬉しく感想を聞いていました。
さて、ひとつふうにとっての大きな問題がありまして・・・それは
登山と習い事がかぶったこと
登山の後にプールは誰でもキツイだろうな、でも最初から休むこと前提にするのはこれから先を考えると良くないよな、などと考え「習い事は習い事だから、行っておいで。疲れて泳げなかったら自分で先生に言ってプールサイドで休めば良いよ」
自分でそう伝えるのは、ふうにとっては苦手なこと。でも頑張ってハードルを越えて自信をつけて欲しい。そんな親心でもあります。
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登山から帰ってきたふう。いつもより2段階くらい低い「ただいまー(´-д-)」の声、そして帰宅した第一声が「ママ、眠い・・・(ノω=`)」。
私、あっけなく前言撤回
もうね、無理無理。これでプールに送りだすなんて、かわいそ過ぎ!
電車遠足だから歩きっぱなしで、山も登って、家まで更に20分も歩いて帰って来たんだもん。十分頑張った!エライよふう!
甘いかなぁ?あれだけ偉そうなこと言っておいて、そりゃないよって感じかなぁ?
でもあの声を聞いたら、いくら鬼ハハの私でも「もう良いよ、よく頑張ったね」と言ってしまいます。
「本当に行かなくて良いの?」
とポロポロ泣きだすふうにギューしながら
「良いの良いの、もうこれ以上頑張るなんて無理だよ。一緒におやつ食べて、お昼寝でもしちゃいな!」
安心しきったふうはこぼれんばかりの笑顔でおやつを食べ、あまりの嬉しさに眠気が吹っ飛んでしまったそうで、抱き枕をかかえてソファでゴロゴロして過ごしていました(笑)
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習い事に関して。
私はけっこうシビアです。そう簡単に休ませません。お金が発生していることもきちんと話します。
もともと習い事を始める時には、我が家では目標を設定。それをこなすまではやめさせないルールです。
例えば、プールなら「平泳ぎができるようになる」が目標。そこに至るまでにはクロールと背泳ぎが入るのでけっこうな道のりなのですが、早く終わらせたければ週2回でも3回でも習えば良いし、それがキツイなら1回でも良いから、自分で決めてね、と話してあります。
自分の発言に自分で責任を持つ
を実行中。
やる気のピークだった春から夏までは週2回続け、夏の短期講座も申込み、頑張り過ぎた反動で今は週1回(笑)。その代わり人数の少ない時間でガッツリしごかれているようで「地獄の息継ぎクロール」とか言ってますw
何といっても本人のやる気がなければ話にならないので、アメとムチを使い分けてどうにかやってます。
以前何となく「ピアノ習いたい」とか「ダンス習いたい」とか言った時には、家での練習量とか具体的にどういう生活になるか(毎週の送迎はできないとか、学童を休むとか)を説明したら、その時点で挫折してました(笑)どうやら今はゆったりのんびりと、遊び中心で過ごしたいようです。
そんなスタンスなので、まさかママがプール休ませてくれるなんてー!とふうにとっては意外だったんでしょうね。きっと
「こんなに疲れてるのにプールか・・・はぁぁ」と肩を落として帰宅したのだろうことを思うと、最初からお休みして良いと言っておいてあげれば良いのに、という気持ちもわきますが、その辺はまだ鬼ハハ健在ってところです。