白夜行 | ベビーグッズ販売plume(プルーム)のブログ

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3児の母が自分の子のために考えた
「心地よく 使いやすく かわいらしい」
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ずーっと家にあったのに、ずーっと読み始められなかった本。




東野圭吾作
白夜行

何で読み始められなかったというと、


文庫本のくせに3㎝以上の厚さがあるから


でした。
すっごい重いですし。
それに読み始めたら先が気になっちゃうし。


読み始めたからには、まとまった時間が必要。
なので本当は夏休みに読みたいなーと思っていたのでした。



でもとうとう、週末に禁断の扉を開けてしまいました(笑)
ゆっくりお風呂に浸かるため、です。
(重すぎて一度湯船に本が落ちました・・・)



そこから毎晩遅くまでがっつり読みまくり、ようやく昨夜に読破。
(私は活字を読むのが亀のように遅い。。。)



この人の小説は、色々な方向からアプローチしていって、どんどん複雑に絡み合い、最後の最後でパズルのように全てが噛み合わさっていきます。
『秘密』もそうでしたよね、確か。

最後の数ページでようやくスッと全てが腑に落ちるって、この人は本当にすごいなーと感心してしまいます。

好き嫌いが分かれるみたいですが、私は好きです。


+++++


次はうちの夫がおすすめの




森沢明夫作
津軽百年食堂

にします。
連休中に読めるかな~♪

マンガも本も大好きです。