せかされる朝は気持ちが落ちるんですね。
その翌日から朝30分早く起きてます。
私は朝がかなり弱く、ほぼ旦那がまず起きてふうを起こし、ごはんの準備をしている間に私が起き、そして私がイロ(3歳)を起こします。
ここ数日はとっても調子が良くて、待ち合わせの5分前には到着していたのです。
それが今日、朝ごはんをゆっくり食べ過ぎたふうを急きたてましたら・・・
トイレから戻ると号泣
時間になっても泣きやまないので、お友達には先に行ってもらいました。
そして私が学校まで送ることに。。。
自転車を押しながら手をつなぎ、泣く娘を励ましながら歩く20分。
ちょうど駅に向かう通勤の時間なのです。
ものすごーく人通りの多い時間、ふうは
「マーマーがーいーいーーーーー」
と泣きっぱなし。
すれ違った中学生が
「ママがいいだってー」
とこそこそ言っているのが聞こえたり。
周囲の大人達が振り返ったりほほ笑んだり。
注目度が高い朝でした。。。
学校が近づくと
「ママ、顔赤くない?」
と周りの目も気にし始めて、門の直前で私の顔も見ずにバイバイして行ってしまいました。
でも、背中が泣いてる・・・どう見ても泣いてる・・・
立っていた先生がすぐに気づいて下さって、玄関にいる別の先生に引き継いでいるのを確認して、
「やっぱり担任の先生に話して行った方が良いかなぁ」
と引き返すと
「あの泣いてた子のお母さんですよね。様子は伝えておきますので大丈夫ですよ」
と言ってくれました。
帰りの自転車で我慢してた涙がポロポロでした。
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本当は学校イヤなの、○○ちゃんが怒ると怖いの、などと言っていましたが
本当はママが良い、ママといたい、ママと離れたくないの、というのが理由みたいです。
学校も学童も大好きです。(ここは安心)
あそこまで泣かれると「学校行かなくていいよ」と言いたくなってしまう弱い母です。
喉まで「今日は休んで遊ぼうか」と出掛かりました。
が、学校は義務教育だから云々と説明。。。
5月だし、疲れてくる頃ですよね。
学童の先生にも連絡して、ちょっと早目にお迎えすることにしました。
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ほんとはね、学童は休ませて帰ってこさせようかと思ったんです。
でも、今日は学童でクッキングイベントがあるそうで。
昨日帰宅してから、大慌てでエプロンを作ったんです。
18時からふうの生地選び→デザイン検討が始まったので、とにかく簡単なのしか作れないと説明。
ギャザーとかは勘弁でしたので。

デニム地に水玉のポケット、少しだけトーションレースをあしらって、とにかく簡単に簡単に・・・
細かいことは気にしない・・・

なんとか作って19時から夕飯作り、19時半からごはん、と押せ押せな日でした。
この努力があったから、学童を休むなんてちょっと待てよ、って気分だったのです(笑)
せめてお料理やってエプロン使ってから帰ってこいや、と。
最近は子供たちを怒らずに誉めるように努力してもいた数日間で、帰宅後に手作りエプロンなんて超やさしい母までやっていたのに、朝ほんの少しの言葉で挫折。。。
どんだけ繊細な娘なんでしょうか・・・
母親業は評価されないですからねー。
子供たちの送迎もごはん支度も細かなフォローや家事も、母親はやって当然というのは悲しいですね。。。
あー私もちょっとお疲れ気味です。