10年以上前になりますがアメリカ、バージニア州のモンロー研究所でゲートウェイというワークショップ?を受けました。
私は体が疲れるとよく幽体離脱をしてしまいまして、そのことが何かわかるかも、それをコントロールする術が身につくかもと思い参加しました。
(モンロー研究所の事は後程)
結局そんなことはどうでもよくなってしまったのですが、、
今までに起きたことを忘れない様に少しずつ書き留めて行きたいと思います。
今日はガイドに会ったお話
体脱中なのか夢の中なのかぼんやりとした時間を過ごしていた時
私は場末のさびれたバーにいました。昔のアメリカっぽいところでした。
バーの中は薄暗く小さな舞台では安っぽい俳優たちが何かを演じていました。時折笑い声、大爆笑などが聞こえてきて。
お客はそんなに多くなかったのですがその中の一人、隅の方にすでに酔っぱらって出来上がっちゃった焼酎焼けした鼻の赤いおじさん
がいました。
おじさんは舞台を指さしながら野次を飛ばしたり下品に笑ったりしています。
気が付くと私はおじさんのそばに立っていました。
私に気が付いたおじさんは舞台を指さし「あれ、お前の人生だよ」と言いました。
そのおじさん、私のガイドの一人でした。
その当時の私にぴったりの人生のガイドさんでした。
当時問題を抱えていた私はそれを聞いてとても心が楽になったのを覚えています。
そうか、そんなに深刻にならなくてもいいんだ、って。
限られた時間の中で
眉間にしわを寄せ「今ここにない問題」を考え堂々巡りの時間を過ごすなら
今ここで楽しめること、心穏やかにすごせることを選びたいと思いました。
おやすみなさい