今日は担当の先生がいらっしゃる日。

よし、今日、絶対に頼んでやる。


学校へ行く前に信頼する獣医さんに電話をする。

私、忘れちゃってたけど前にポンデちゃんの事話してたらしい。

やさしいスタッフさんが覚えててくれた。


よし、準備万端。成功したらポンデちゃんを連れて行きますので診察して、毛玉をとってきれいにしてください。とお願いする。


いつものようにお世話しながら担当の先生(学校)のお話を聞く。

先生と接するときは自分の話ばかりしてはいけない。必ず先生の話をきちんと聞く。小学校の時に教わったことだ。


先生にはお考えがあるらしい。

殺伐とした今の世の中、毛のある動物と接し「死」というものをわかってほしいいった

「動物にはかわいそうかもしれないけど」とも言ったこと、私は聞き逃せなかった。

先生はうさぎに可哀想なことしてるって知ってるんだ。。酷いよね。

みんなでかわいがっていた動物の死を利用し死骸を土に埋め「生きているものは必ず死ぬんだよ」とでも言いたいのだろうか。。

詳しくは聞かなかった。これ以上聞いたら私、怒りで何を言い出すか分からない。

先生方に嫌われてしまって「出入り禁止」とでもなってしまったら元も子もない。



担当の先生や教頭先生は恐れている。

クレームを。

私ばかりがうさぎの世話をするといつか誰かが「自分たち(先生)はやらないで何やってるんだ!」とか言う人が必ず出るから。といった。


それが何なのよ。。。

そんなのどうでもいいことじゃないですか。

なら「この人(私)が勝手にやった」とか言ったら?←心の声、実際には言えなかった。



私:「お金を持ってくればいいでしょうか?寄付というかたちなら受け付けてもらえるでしょうか?」

今日は引き下がれない。

なんとしてでもポンデちゃんを獣医に連れて行くんだ。


喉はカラカラ、にこやかに話しているように見えるかもしれないけど悲しみと怒りでふらふらになりそうだった。


今日は校長先生も様子を見に来た。教頭はお休み。

(教頭先生って動物大好きって言ったのになあ、うさぎは死んでもかまわない的な態度)

この校長、依然私が校長先生の知っている幼稚園ウサギのことでちょとお話しをしたことのある人でした。

前の校長はもう違う学校に行っていたようだ。

とにかく、感触良かった。

担当の先生と校長からOKもらった!!


午後いちでポンデちゃんを獣医さんとこへ連れて行くよ!








←私の車に乗り込む前のポンデちゃん