出産レポート3の続きです

長々書いてしまいましたが
これでラストです


オッドアイ猫出産レポート4オッドアイ猫


やっとゴーサインが出て
いきんでみようかと言われる

「経産婦さんは産道ができてるから
無理していきまなくても
赤ちゃん降りてこれるよ」と
言われていたのに全然
出て来る気配なしゲロー

陣痛の波に合わせて何度もいきむ

「息が続かなくなったら
吸ってまたすぐいきんで」
と言われその通りやってみる

頑張って踏ん張っていると
「赤ちゃんちょっと苦しそうだから
深呼吸してあげて」と言われ
急に不安になるアセアセ

少しでも前に進めているのか
助産師さんに聞くと
「進んでるよー!
今、1円玉の大きさくらい
頭が見えて来てるよ!」と
い・・いちえんだま・・・チーン

子宮口は全開10センチ開いているのに
たった1円玉の大きさ分しか
頭でてきてないの・・?チーンチーン


その後いきむこと数回
50円玉くらい見えてるよ!

お・・おうチーン

なんか大きさ聞いたら
気が遠くなってしまって私
髪の毛はありますか?
とかいう謎の質問をする 笑
「あるよ」と笑われる

ここで先生登場で
「赤ちゃん大きそうだから
切開しますね」と

もうどうぞお願いしますという感じゲロー


助産師さんも
意外としぶといと思ったのかな?

「はーちゃんそろそろ出ておいで!
お顔見せてよー!!」と説得に入る 笑

私も
《こんなにしんどいのが
ずっと続くのはやだ!
次の陣痛でもう絶対産む!》
と心に決める

その次のいきみで無事誕生バースデーケーキ

頭出たところで助産師さんに
「もう力抜いて!
ふぅーふぅーって息はいて!」
と言われ
「まだだよーまだだよーはい今!」
と言って足が出てきた瞬間の時間を
出生時間として教えてくれた

「大きいー!女の子!
おめでとうございます」と言われ
私のお腹のあたりに布が広げられ
まだ「触らないでね」と言われてから
産まれたてホヤホヤのはーちゃんが
私の上に乗せられる

早く触りたい・・・! 笑

へその緒を切られたはーちゃんは
その後コットのようなところへ
連れられて処置?や測定

私は縫合などが残っていたので
一度旦那には外に出てもらい処置

縫合は引っ張られる感はあるものの
産み出す痛みに比べればなんのその
胎盤もありがたいことに
するりと出てきてくれた

助産師さん 私と会話しながら
おそらく私の胎盤であろうものを
ビニール袋に入れてしばっていて
横目でジロジロ観察 笑

心の中でへその緒と胎盤に
「はーちゃんを守って育ててくれて
ありがとう」と伝える

先生が去ったところで旦那登場

処置が終わったはーちゃん
「元気ですよー!
手の指も足の指も
綺麗に5本ありますよ」と言われ
私の左側に連れてこられる

2時間ほど分娩室で3人で過ごす
少しおっぱいくわえさせたりもして
なんとも至福の時間
こんな感じでしたガーベラ



私は感動で泣くというよりかは
大きなトラブルなく産めたという
ホッとした気持ちの方が大きかったけど
旦那は泣くのをこらえた顔をしていて
出産を終えた私の頭を
なでてくれたのが印象的でしたてへぺろ

比較的クールな人で
普段は絶対見せない姿なのでてへぺろ


あと病院到着の時から
ずっとついていてくれた助産師さんは
9時に日勤さんに交代すると聞いていて
途中からは別の方にお世話になると
思っていたのですが
私が9時くらいに破水して
そこで交代もできただろうに上がらず
最後までずっとついていてくれたのが
とても嬉しかったです。

夜勤明けでお疲れだったと思いますが
事務的にされなかったこと
ずっと嬉しい記憶で残りますガーベラ

入院中またお会いした時に
出産時のお礼を伝えたら 笑顔で
「全然!私もはーちゃんに
会いたかったから」とえーん


はーちゃん 素敵な助産師さんに
取り上げてもらって良かったね。





長くなってしまいましたが
今か今かと待っていた私の出産は
こんな感じでしたオッドアイ猫

母子手帳に記載された分娩時間は
約5時間で一般的には安産?ですが
息子の時より痛かった気が・・!

はーちゃんは息子よりも
500g程大きく約3800gあったので
大きさの差もあったかもしれません手



ひなまつり
そして結婚記念日当日に
産まれてきてくれるとは・・!!

最高のプレゼントガーベラ
ありがとうハート