★ 京都 舞妓・芸妓の必需品 ★
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さて、芸舞妓専門の着付け師ー男衆(おとこし)の堀切修嗣さん。は、舞妓さん芸妓さんに着付けをしない、夕方前はナニをしていらっしゃるのでしょう
ココにいました
「花風」(かふう)。風情ある白川近くの町家です。
実は、わたくしの京都のお家、ウェスティン都ホテルにも近かったりします。
現役男衆(おとこし)堀切修嗣さんが、より多くの人に花街や舞妓の本当の文化を知ってほしいとの思いから、2007年にオープンした、彼自身が監修する舞妓着付け屋「花風」。顧客は、お若い方だけでなく、母娘で、という方々も、お年を召された方も。有名人の方々もいらっしゃいます。
http://www.kyoto-ka-fu.com/index.html
実際はもっともっと素敵な空間ですよ
ずらりと圧巻なかんざしたち。季節によって違うので、いつでもどれでも使えるわけではありません。
一つ一つ手作り。一つ一つ折紙のように折り込まれて接着してあるのですが、昔ながらのまるでご飯粒糊のようなものですから、段々と開いくることもあります。
長年の疑問だったかんざしのチープさ(本物の銀製品ではない、などの点)についてなど、せっかくの機会なので、現役男衆(おとこし)堀切さんに色々質問
丁寧に色々教えてくださって、すっきりクリアーになりました
鬘についてなどの、他との違いも教えていただき、いかにちゃんとしたこだわりの着付けをなさっているかがよくわかり。。。(でも、お写真は忘れてしまいました
)
お2階に上がると、
ずらりとお着物
きっと素敵にこんな風に着付けてくださいますよ
こちらは5月のお写真
本物現役の舞妓さん芸妓さんたちです。堀切しゅうちゃんも、現役着付け師
五山送り火のころ。。。こんなお写真が友人から届きました。お顔は、もちろん西洋人ですから、違いますけれども、でも堀切さんの着付けと全然雰囲気が違います。。。なぜでしょう
男衆・堀切さんのコメント
(赤字部分)
小さな子供さんはまだ見た目はましです。 ですが、全員丸かぶりのカツラの時点でアウト。
そう、かつらは、ただ被るだけではないのです、正統な着付けでは。
左端の方は付け襟の刺繍が足りていないのでおかしい。
みなさまご存知でした?
奥の紫の方と右端の方は白襟を付けているのにオコボの鼻緒が赤いのが間違っている。
これも、わたくしはしらなかった知識
など、パット見て簡単にあげるとそんな感じです。
花街によって仕様も少し違ったりするので全否定はできませんが、もっとクオリティをあげてほしいですね。
わたくしは、観光地でこういうナンチャッて体験、というのはアリ、だと実は思うのです。(shuちゃんごめんなさい
)
お手ごろ価格で試されたい方、本格的でなくてよいから体験したい方、ちょっとした旅の思い出に、というのはいらっしゃると思いますから。けれども、それは、提供している側(この場合でしたら、舞妓体験の経営者の方々)や周り(つまり、わたくしたち一般の日本人)が、どれだけそれが観光地仕様であるかわかっていて、はじめてOKなお話だと思うのです。
そして、できればその違いについても観光客に説明しつつ、というのが望ましく。
本来あるべき姿と比べて、何がどうおかしいのか、あるいはコスト削減で何の質が落とされているのか、どこが違うのか、などわかっていて初めて許されるべきものではないでしょうか。せめて、本物とは何か、を知る機会・学べる機会があってほしいものです。
舞妓さん芸妓さんの必需品、男衆(おとこし)
必需「品」、ではありませんね、「人」ですから
堀切さんのところでしたら、最初からちゃんとした文化にふれることができますよ
「花風」(かふう)
京都市東山区新橋通大和大路東入る三丁目林下町452-3
営業時間 9:00~日没まで
毎週水曜日休
075-531-3990 (電話受付時間 9:00~22:00)
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http://www.kyoto-ka-fu.com/index.html

実際はもっともっと素敵な空間ですよ


ずらりと圧巻なかんざしたち。季節によって違うので、いつでもどれでも使えるわけではありません。

一つ一つ手作り。一つ一つ折紙のように折り込まれて接着してあるのですが、昔ながらのまるでご飯粒糊のようなものですから、段々と開いくることもあります。

長年の疑問だったかんざしのチープさ(本物の銀製品ではない、などの点)についてなど、せっかくの機会なので、現役男衆(おとこし)堀切さんに色々質問

丁寧に色々教えてくださって、すっきりクリアーになりました


鬘についてなどの、他との違いも教えていただき、いかにちゃんとしたこだわりの着付けをなさっているかがよくわかり。。。(でも、お写真は忘れてしまいました

お2階に上がると、

ずらりとお着物



きっと素敵にこんな風に着付けてくださいますよ




五山送り火のころ。。。こんなお写真が友人から届きました。お顔は、もちろん西洋人ですから、違いますけれども、でも堀切さんの着付けと全然雰囲気が違います。。。なぜでしょう





小さな子供さんはまだ見た目はましです。 ですが、全員丸かぶりのカツラの時点でアウト。

そう、かつらは、ただ被るだけではないのです、正統な着付けでは。
左端の方は付け襟の刺繍が足りていないのでおかしい。

みなさまご存知でした?
奥の紫の方と右端の方は白襟を付けているのにオコボの鼻緒が赤いのが間違っている。

これも、わたくしはしらなかった知識

など、パット見て簡単にあげるとそんな感じです。
花街によって仕様も少し違ったりするので全否定はできませんが、もっとクオリティをあげてほしいですね。
わたくしは、観光地でこういうナンチャッて体験、というのはアリ、だと実は思うのです。(shuちゃんごめんなさい

お手ごろ価格で試されたい方、本格的でなくてよいから体験したい方、ちょっとした旅の思い出に、というのはいらっしゃると思いますから。けれども、それは、提供している側(この場合でしたら、舞妓体験の経営者の方々)や周り(つまり、わたくしたち一般の日本人)が、どれだけそれが観光地仕様であるかわかっていて、はじめてOKなお話だと思うのです。
そして、できればその違いについても観光客に説明しつつ、というのが望ましく。
本来あるべき姿と比べて、何がどうおかしいのか、あるいはコスト削減で何の質が落とされているのか、どこが違うのか、などわかっていて初めて許されるべきものではないでしょうか。せめて、本物とは何か、を知る機会・学べる機会があってほしいものです。
舞妓さん芸妓さんの必需品、男衆(おとこし)



堀切さんのところでしたら、最初からちゃんとした文化にふれることができますよ

「花風」(かふう)
京都市東山区新橋通大和大路東入る三丁目林下町452-3
営業時間 9:00~日没まで










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