★ スティーブ・ジョブズとマリーアントワネットの命日とベルばら商法 ★ | RuBisふわふわ王国 by 高木美香

★ スティーブ・ジョブズとマリーアントワネットの命日とベルばら商法 ★

Bonjour晴れ
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カリフォルニア州の知事が先日ツイッターで「カリフォルニア州は次の日曜日の10月16日を『スティーブ・ジョブズの日』とします」と発表したそうです。

10月16日は、王冠1マリー・アントワネットの命日でした。汗
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218年前の1793年のこの日の正午、37歳のときに革命広場=コンコルド広場で処刑されたのです。ドンッ
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遺体は、王家の墓サン・ドニにすぐには運ばれず、マドレーヌの共同墓地にほうって置かれました。その跡に建てられたのが、この贖罪教会(贖罪礼拝堂)La Chapelle Expiatoire。ルイ16世広場という、マドレーヌ寺院の北の方にある、小さな礼拝堂です。
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本当にこじんまりとした、小さな公園のような雰囲気。
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ぐるりと回ると、ここに。。。
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王政復古によりルイ18世が、ルイ16世とマリー・アントワネットの遺体を1815年に王家の墓があるサン・ドニ教会に移し、跡地に1826年完成させました。ルイ16世とマリー・アントワネットに対する贖罪の言葉が書かれています。
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とても穏やかで、でもおごそかな気が流れていました。 教会の内部はまたの機会に。。。
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La Chapelle Expiatoire 贖罪教会 贖罪礼拝堂
-Square Louis XVI, 29, rue Pasquier 75008 PARIS
http://chapelle-expiatoire.monuments-nationaux.fr/

さて、最近日本ではベルばら関連商売が大流行アップ
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ベルサイユのばら切手が出たときには、スタージュ(研修)をしていたKちゃんが、早速それを使って送ってくれましたドキドキ とってもうれしかったですラブラブ!
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もう、終わってしまったみたいですが、阪急三番街でも、ベルサイユのばらフェア。
リンクにとぶと、ベルばらマンガの阪急バージョンが見られ ますよ。
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そして、最近ニュースで知ったのが、このすっぱムーチョ!!
11月に発売される「バラバラ香るビネガー味」アップ
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さて、このように、「ベルサイユのバラバラ」となっているので、わたくしたちは、「バラバラ」=ベルサイユお城王冠1マリー・アントワネットのような気がしています。肖像画でもバラを手にしていますし。
正装のマリーと、ベザント・ルックのマリー。どちらもルブラン夫人作。
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でも、実は、この時代、バラは観賞用というよりも、香水用ネイルだったのです。
そして、バラはハプスブルグ家の象徴的存在で、特にお母上のマリア・テレジアが好んだもの。
ですので、このバラを手にするマリー・アントワネットは、母国への思いを秘めている、という解釈もあります。
ちなみに、当時のバラは、「ベルサイユのばら」に描かれているようなバラではなく、オールド・ローズ。
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現在、バラといったら思い浮かべる、巻貝のような花弁バラのいわゆる「剣弁高芯咲き」のバラの花は、登場したのは1867年に作られた「ラ・フランス」以降からで、モダン・ローズと呼ばれます。
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ハンガリー・オーストリア帝国の窯、ヘレンドに「ウィーンのバラバラ」という模様があるのをご存知な方も多いのでは。
ヘレンド Herend ウィーンのばら

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