★ 帝冠様式３－東京国立博物館 ★

Bonjour
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逆光の光の中に見えるのは。。。。

イスラム？モロッコ？トルコ？なモザイクタイルの模様の壁。ここはどこ


先ほどの逆光のお写真。窓の形もとても変わってる。


これは換気口？


上の方の時計は、アール・デコ風


なんとこれらは、東京国立博物館 の中の一角なのです

最初建築したのは、イギリス人のジョサイア・コンドル。
以前、★ 金唐革と金唐革紙2 ★ 　で岩崎邸のところでご紹介しましたね。


1881年です。が、1923年の関東大震災で壊れてしまいました。で、1938年に復興して建てられたのが、今の本館。「旧東京帝室博物館本館」として重要文化財です。瓦屋根に寺院のような破風（はふ）を付した、帝冠様式の代表的建築です。　愛知県県庁ー帝冠様式  ★帝冠様式２－京都市立美術館



1940年には、「皇紀2,600年」を記念して「正倉院御物特別展観」が開催されました。これは正倉院宝物（当時は「正倉院御物」）が一般に公開された初の機会です　　★ 奈良 正倉院 ★

右の方に見えるのはネオ･バロック様式の表慶館。大正天皇の成婚を祝う目的で開館したこちらも重要文化財です。



ミュージアム・ショップもとてもおもしろいですし、建築そのものもとてもおもしろいですよ。

同時期に展示されていた「漆芸にみる桜」にあった吉野山蒔絵見台 。眼福





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