★ ルイ14世舞踏会チャリティ~ いきさつ ★
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毎年友人の
ルイ・ド・コザン伯爵(Comte Louis de Causans)が主催する
ルイ14世舞踏会
Le Bal Louis XIVの招待状が届いたのは、3月頭でした。
日本にお花見しに行きたくもあり
、スキーから戻ってきたらお返事しましょう
、と思っているうちに、東日本大震災が。
3月11日に地震と津波がおこり、そして、軽いPTSDになり。。。。
すっかりそんな気分になれず、と申しますか、その存在がすっかり片隅においやられていました。
が、悲しんでいても仕方がない、という気持ちになってから、ふと、何か日本を、被災地の方々をお助けすることが何かできるのではないかしら、と思い立ち、ルイに相談。
ルイ自身、日本のアニメやキャラクター、MANGAが大好きで、
日本の子供たちと同じように、それらに囲まれて育ったので、日本には格別な思いがあるのです。
今年は、少し今までと趣向を変え、よりこじんまりとした規模のソワレにしたので、通常よくやっているチャリティ・オークションなどはオーガナイズしていないとのこと。
「Mikaに任せるから、日本支援のチャリティー、オーガナイズしていいよ
」と。
ありがたいですけれども、この時点で本番当日すでに2週間切り


オークションをオーガナイズするには、時間
が足らなさすぎ。。。日本から品物を取り寄せるのも、無理。
招待状やプログラムに載せてもらうにも、もう遅すぎなので、大きな額が望めないということもあります。
幸い、パリ唯一の正統派お茶やさん寿月堂さん のご協力がいただけることになり、AAM(L'association des arts et métiers franco-japonais 仏日芸術伝統工芸協会) として、日本文化・工芸品紹介
、募金
という形をとることにしました。
素敵な募金箱が見つからず、購入をあきらめ、まずは、募金箱作り
アクリル板を買ってきて、カッターで切り、箱に。
FRAGILEテープが日本の色
でしたので、補強とデコレーションを兼ねて。これは、口を大きく切りすぎて、懸賞箱みたいになってしまったので、失敗。でも、アート
お札と小切手が入れられるように、小さめな口にして、完成。 ためしに、お札を入れてみましたよ。
寄付金
は、フランスの日本大使館を通じて、日本の赤十字社
に寄付します。フランス人の中には、フランスの赤十字社ではなく、日本の赤十字社に寄付したい、と思ってくださる方が多いので明記。
気合が入りすぎて、たくさん作りすぎてしまったかも

さて、お次は紹介する工芸品の準備
印伝。
もちろん、1mmに2枚、3mmに6枚の革の匠の技の両面名刺入れ も
そして、京都の口金を使ったミニ・ファーバッグ。コルシカ・フォックス
、チベット羊
、ラパン・アストラカン風
春色の中の生地の色がかわいい
タグは一つ一つ手付けで、ラメ糸
で縫いつけられてます
そして、AAM(L'association des arts et métiers franco-japonais 仏日芸術伝統工芸協会) のミニ・ブック。
AAMは創立したばかりで、まだパンフレットなど何もないので、突貫作業で作ります。
AAMのロゴは、日本の組み紐や水引きをイメージし、マリー・アントワネットの紋章からもヒントを得、そして、日本
とフランス
の色を組み込みました。
こちらは裏表紙
今回はフランス語のみです。従来の日本文化紹介とは違う切り口で、フランス人よりもフランスの歴史・骨董工芸に詳しい、という特殊な私の立場を生かしてご紹介。
印傳は、フランス人になじみのある、「鹿」
という素材と、「漆」
という素材の組み合わせという観点から。
そして、「金」
は大学の卒論のテーマにしたぐらいの得意分野ですから、「黄金の国ジパング」
の観点から蒔絵や金箔などについて。
寿月堂さんもご参加されますから、「工芸」という観点から、「お茶」「お茶道具」
について。
なんといっても、「和紙」です。雨具
にもなる紙ってすごいことですよね。
入稿までにたった数日しかないのに、ゼロからー構成から何から何までしたので、ここまでで手一杯でした
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日本にお花見しに行きたくもあり



3月11日に地震と津波がおこり、そして、軽いPTSDになり。。。。

が、悲しんでいても仕方がない、という気持ちになってから、ふと、何か日本を、被災地の方々をお助けすることが何かできるのではないかしら、と思い立ち、ルイに相談。

ルイ自身、日本のアニメやキャラクター、MANGAが大好きで、


今年は、少し今までと趣向を変え、よりこじんまりとした規模のソワレにしたので、通常よくやっているチャリティ・オークションなどはオーガナイズしていないとのこと。
「Mikaに任せるから、日本支援のチャリティー、オーガナイズしていいよ


ありがたいですけれども、この時点で本番当日すでに2週間切り



オークションをオーガナイズするには、時間

招待状やプログラムに載せてもらうにも、もう遅すぎなので、大きな額が望めないということもあります。

幸い、パリ唯一の正統派お茶やさん寿月堂さん のご協力がいただけることになり、AAM(L'association des arts et métiers franco-japonais 仏日芸術伝統工芸協会) として、日本文化・工芸品紹介


素敵な募金箱が見つからず、購入をあきらめ、まずは、募金箱作り

アクリル板を買ってきて、カッターで切り、箱に。

FRAGILEテープが日本の色



お札と小切手が入れられるように、小さめな口にして、完成。 ためしに、お札を入れてみましたよ。


寄付金



気合が入りすぎて、たくさん作りすぎてしまったかも



さて、お次は紹介する工芸品の準備

印伝。

もちろん、1mmに2枚、3mmに6枚の革の匠の技の両面名刺入れ も


そして、京都の口金を使ったミニ・ファーバッグ。コルシカ・フォックス




春色の中の生地の色がかわいい


タグは一つ一つ手付けで、ラメ糸




そして、AAM(L'association des arts et métiers franco-japonais 仏日芸術伝統工芸協会) のミニ・ブック。
AAMは創立したばかりで、まだパンフレットなど何もないので、突貫作業で作ります。

AAMのロゴは、日本の組み紐や水引きをイメージし、マリー・アントワネットの紋章からもヒントを得、そして、日本



こちらは裏表紙

今回はフランス語のみです。従来の日本文化紹介とは違う切り口で、フランス人よりもフランスの歴史・骨董工芸に詳しい、という特殊な私の立場を生かしてご紹介。


印傳は、フランス人になじみのある、「鹿」



そして、「金」



寿月堂さんもご参加されますから、「工芸」という観点から、「お茶」「お茶道具」


なんといっても、「和紙」です。雨具



入稿までにたった数日しかないのに、ゼロからー構成から何から何までしたので、ここまでで手一杯でした









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