★ 猫が作るロールスロイスのコーヒー ★ | RuBisふわふわ王国 by 高木美香

★ 猫が作るロールスロイスのコーヒー ★

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「猫の手も借りたいビックリマーク」と、まるで全く役に立たないかのようにいわれるネコ!ネコ

ねこの日生まれのわたくしとしては、はなはだ心外、もしくはとても同情、なのですが、とっても役に立つネコちゃんたちがいますアップ

インドネシアのジャコウネコ!にゃー

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ジャコウネコが作るコーヒーは、なんとカップ1杯で100ドル(約8000円)お金。この高値が付くインドネシアの世界最高級コーヒー、「コピ・ルアク(ルアックコーヒー)」の人気が急激に高まっています。

このコピ・ルアクは、ジャコウネコが食べたコーヒーの果実から、未消化でふんとして排出された豆を洗浄し乾燥させたもの。ジャコウネコの消化過程で独特の香りがつくとされて、世界の食通の間で珍重されています。
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■3年で出荷量が24倍に
 スマトラ(Sumatra)島のランプン州はこのルアックコーヒーの最大生産地。西ランプン(West Lampung)地区にあるスプリヤディさんの農場では、約40匹のジャコウネコを飼育し、自家製ブランドの「ラジャ・ルアク(ルアックの王様)」に使用するコーヒー豆の「腸内工場」となっている。
「近いうちにジャコウネコは150匹に増やしたい。需要の増加に応えたいんだ」とスプリヤディさんは語る。2008年に50キロだった出荷量は、09年には300キロ、10年には1.2トンに急増したという。
「金の糞」たるルアックのコーヒー豆は、米国やオーストラリア、日本、韓国、シンガポールなどに輸出され、1キロあたり800ドル(約6万5000円)の高値を付ける。コーヒー店まで行けばいっそう値は張り、ロンドンの専門店ではカップ1杯100ドル(約8000円)もする「世界で最も高級なコーヒー」だ。

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■良い実を選定、おいしい化学変化も

 このコーヒー豆が生産される過程でジャコウネコが果たす役割にゃーは2つビックリマーク

1.にゃー まず、ジャコウネコはコーヒー豆を食べる際、よく熟した消化しやすい実を選ぶ。専門家によると、実を見分ける能力が最も高いのは野生のジャコウネコだが、かれらの糞を「収穫」するのも最も難しい。

2.ネコ次に、ジャコウネコは実を食べる時に固い外殻をかじりとるので、ジャコウネコの消化液が豆に浸み込み、豆に含まれる物質が微妙な化学変化を起こす。スマトラ島のコーヒー品種は通常アラビカ種だが、この微妙な変化を経た豆を糞から取り出し、洗って軽く焙煎すると、コーヒーの苦みが消え、柔らかな独特のフレーバーが醸し出される。



 スプリヤディさんは「車で言えば、ルアックコーヒーは王冠2ロールスロイスだキラキラと胸を張る。


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 ルアックコーヒーの歴史は、インドネシアがオランダの植民地だった数百年前にまで遡る。植民者たちにコーヒー豆を採ることを禁じられた地元の農民たちが、森に住むジャコウネコの糞の中にコーヒー豆が消化されずに残っているのを見つけ、これを集めて荒い、焙煎したのが始まりだった。


役に立つネコのお話でしたドキドキ



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