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ブログをお休みしていた理由~パンダ

RuBisふわふわ王国 by 高木美香

実は、地震と津波が起きたとき、インターネット環境がよくないフランスの田舎にいました。霧

けれども、町の中心地のカフェに行ったとき、大きなプラズマテレビの画面で津波を見、言葉で言い表せられない大きなショックを受けました。地震は建物が崩壊する、でも津波は根こそぎなくなってしまう。。。あったはずの家や土地が「なくなって」しまう、ということの衝撃。そしてその後、スマートフォンでかなりの画像が見られることに気づき、泣きながらずーーーーっと画像を見続け、結果、PTSDのようになってしまったのです。ダウン

本
PTSDとは、心的外傷後ストレス障害(しんてきがいしょうごストレスしょうがい)のこと。(Post-traumatic stress disorder)。危うく死ぬまたは重症を負うような出来事の後に起こる、心に加えられた衝撃的な傷が元となる、様々なストレス障害を引き起こす疾患のことである。
心の傷は、心的外傷またはトラウマ(本来は単に「外傷」の意だが、日本では心的外傷として使用される場合がほとんどである)と呼ばれる。
心的外傷後ストレス障害は、地震、洪水、火事のような災害、または事故、戦争といった人災や、テロ、監禁、虐待、強姦、体罰などの犯罪など、多様な原因によって生じうる。


テレビ各局テレビは総力取材で震災情報を流し続けています。インターネットにも衝撃的な画像があふれかえっています。自分が日本にいなく、インターネットと電話が通常の環境にないため、どうしても映像や画像を何回も繰り返し見てしまい、「あまり見過ぎると、被災地にいなくても、被災者の悲惨さを深く受け止めて、PTSDになりかねない」のです。

一般的に大人より感受性の鋭い子ども女の子男の子は、特に見すぎないように気をつけてあげなくてはなりません。大人も、感受性が鋭い方は、老若男女問わず、お気をつけになってくださいませ。(つまり、わたくしは、子ども並み、ともいえるのかも?べーっだ!

身体がだるくなったり、ボーッとしたり、涙しょぼんが出てきたり、妙な罪悪感が湧いてきたり、不安状態にある自分に気づいたら、即刻テレビを消すか、必要なニュース速報のみが流れてくる全く違う番組にしてください。

繰り返し繰り返し流される悲惨な映像は、非常に強い吸引力を持ちます。
人によっては催眠にかけられたようにテレビの前から動けなくなる人もいるでしょう。
こうした映像に何度も何度も自分をさらすことは、何の役にも立ちません。

* * * * 私たちが生きていく為に必要な情報が得られれば、それだけでいいのです!***

トラウマの渦の引っ張り込む力はとてもとても強力です。
サンフランシスコ大地震の時は、繰り返されるメディア報道が人々にもたらすネガティブなインパクトは甚大だったといいます。
災害時のメンタルケアについて

わたくしがこの渦から抜け出したのは、こうした専門家の記事を読み、さらに、阪神大震災の経験者のお話を聞き、阪神大震災を経験された西宮市議員の今村岳司氏 のおっしゃるように、プロフェッショナルしか今、助けにならないことを認識したこと。そして同時に、被災を受けた方々のことを真剣に考えたとき。
中には、家を新築したばかりの方もいらっしゃったでしょう。 ローンを組んで、契約したばかりの方もいらっしゃったかもしれません。
会社だって、新しく設備を整えたばかりだったかもしれません。それらは、すべてなくなってしまった。
倒産するところもあるかもしれません。個人も会社も復興にどのぐらいかかることでしょうか。

幸いにして、わたくしは被災していない。ならば、今後場合によっては数年かかるであろう復興を助けることができるよう、助けるためには、この資本主義の社会においてはお金お金が必要。ですから、経済活動をしっかり行い、今だけでなく、ずっと忘れずに支援していかなければ、と思うようになったのです。

画像はキタシナヒョウの赤ちゃん「ネカマ(Nekama)」 What a nameビックリマークべーっだ!

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