★ 自宅で世界の美術館Art Project ★
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パリは最近お天気がグズつき気味。今日も雨です。
こんな日は、お家にいながらにして、世界の美術館鑑賞
自宅にいながら、世界の名だたる美術館の中を散策し、名画を鑑賞できるサイトが登場
米グーグル(Google)がストリートビュー(Street View)技術を駆使して作成した「Art Project」です。
http://www.googleartproject.com/
ビジターは、ストリートビューで美術館の中をきままに歩き、壁に掛かった絵をじっくり鑑賞できる。収録されているのはビンセント・ファン・ゴッホ(Vincent Van Gogh)やサンドロ・ボッティチェッリ(Sandro Botticelli)など世界9カ国・17の美術館、 450人以上の画家、1000以上の美術品
そして、忘れてならないのが、ベルサイユ宮殿も入っているということ
なんと、バーチャルにお庭までお散歩できてしまいます

プチ・トリアノンまで行こうとしたら、ここ↑で行き止まりでした。。。
宮殿の中は、こんな感じに。フロア・マップがついているので、お部屋をワープできます。

所蔵されている17の美術館
ニューヨークメトロポリタン美術館(アメリカ)-世界最大級の美術館。
MoMA ニューヨーク近代美術館(アメリカ)近現代美術専門の美術館
スミソニアン フリーア美術館(アメリカ)-Freer Gallery of Art ワシントンD.C.にある美術館。スミソニアン博物館群の一つ。隣接するアーサー・M・サックラー・ギャラリーと同様に、日本を含む中国やインドを中心としたアジアの古美術品を展示。俵屋宗達筆、松島図屏風
フリック・コレクション(アメリカ)-Frick Collection ニューヨーク。実業家のヘンリー・フリックの個人的なコレクションを、彼の邸宅だった館で展示。小規模だが非常に充実した美術館で、絵画だけでなく彫刻・家具・陶磁器なども所蔵している。
ナショナルギャラリー(イギリス)- ロンドン。イタリア・ルネサンス、オランダ絵画など。ナショナル・ギャラリーの所蔵品はポスト印象派までで、それ以降の海外美術はテート・ギャラリーの分館、テート・モダンが担当
テートブリテン(イギリス)-1500年代、テューダー朝以降現代に至るまでの、絵画を中心としたイギリス美術を時代順に展示
ベルリン国立美術館(ドイツ)-ベルリンにある美術館・博物館群。単独の美術館ではなく、多くの美術館の総称。
ベルリン国立絵画館(ドイツ)-Gemäldegalerie 13世紀から18世紀のヨーロッパ諸国の芸術品の収蔵では世界有数の美術館
レイナ・ソフィア国立美術館(スペイン)-20世紀の近現代美術中心。パブロ・ピカソやサルバドール・ダリ、ジョアン・ミロなど。ピカソの代表作『ゲルニカ』はフランコ政権崩壊後スペインに「里帰り」し、プラド美術館別館からここに移され展示されている。
ティッセン・ボルネミッサ美術館(スペイン)-ティッセン・ボルネミッサ男爵家の個人コレクションは、英国のエリザベス女王のコレクションに次いで世界第2位と言われている。8世紀に渡るヨーロッパ美術の流れを見ることが出来る。
ヴェルサイユ宮殿 (フランス)
アムステルダム国立美術館(オランダ)-Rijksmuseum Amsterdam 17世紀オランダ絵画。フェルメール
ヴァンゴッホ美術館(オランダ)
ウフィツィ美術館(イタリア)-フィレンツェ。1591年より部分的に公開。近代式の美術館としてヨーロッパ最古のものの1つ。またイタリア国内の美術館としては収蔵品の質、量ともに最大。メディチ家歴代の美術コレクションを収蔵する美術館であり、イタリアルネサンス絵画の宝庫である。
エルミタージュ美術館(ロシア)-Hermitage、サンクトペテルブルク
ステートトレチャコフ美術館(ロシア)-モスクワ。世界有数のロシアファインアートのコレクション。

カンパ美術館(チェコ)-プラハ。現代美術を主に展示
すごくいいと思ったのは、大きさがわかる、ということ。
美術品の大きさって、画集などにサイズが書いてあっても、実感しにくいですよね
みなさまも、美術館や美術展で実際の大きさを目にして驚かれたことがあるはず
。
こんなに小さかったのね、ともこんなに大きかったのか
と。
写真では同じように見える作品も、「大きさ」がもたらす感動と効果、作品の意義というものは、実際に目にしないとわかりにくいものです。
このバーチャル美術館も、実際に目にした場合とでは比べ物になりませんが、それでも、「大きさ」が簡単にわかる、とは画期的だと思いますよ

それと、展示の雰囲気がわかる、ということ。
例えば、こんな壷だけを見たとき。素敵ですけれども、ただ、それだけ。あまり印象に残らず

それが、まず所蔵しているエルミタージュ美術館に入って、このお部屋の感じを見て
、

それから、この壷をご覧になったらいかが?
印象の雰囲気がガラリと変わりませんか?

あとは、ルーブル美術館と、ノイエ・ギャラリーが欲しいです。ノイエ・ギャラリーには、わたくしが大好きなクリムトの大きな絵があるのです
http://www.neuegalerie.org/
そして、絵画だけでなく、工芸品にもスポットあてていただきところ。
このグーグル美術館art project の説明
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こんな日は、お家にいながらにして、世界の美術館鑑賞

自宅にいながら、世界の名だたる美術館の中を散策し、名画を鑑賞できるサイトが登場

米グーグル(Google)がストリートビュー(Street View)技術を駆使して作成した「Art Project」です。
http://www.googleartproject.com/
ビジターは、ストリートビューで美術館の中をきままに歩き、壁に掛かった絵をじっくり鑑賞できる。収録されているのはビンセント・ファン・ゴッホ(Vincent Van Gogh)やサンドロ・ボッティチェッリ(Sandro Botticelli)など世界9カ国・17の美術館、 450人以上の画家、1000以上の美術品

そして、忘れてならないのが、ベルサイユ宮殿も入っているということ

なんと、バーチャルにお庭までお散歩できてしまいます


プチ・トリアノンまで行こうとしたら、ここ↑で行き止まりでした。。。
宮殿の中は、こんな感じに。フロア・マップがついているので、お部屋をワープできます。

所蔵されている17の美術館
ニューヨークメトロポリタン美術館(アメリカ)-世界最大級の美術館。
MoMA ニューヨーク近代美術館(アメリカ)近現代美術専門の美術館
スミソニアン フリーア美術館(アメリカ)-Freer Gallery of Art ワシントンD.C.にある美術館。スミソニアン博物館群の一つ。隣接するアーサー・M・サックラー・ギャラリーと同様に、日本を含む中国やインドを中心としたアジアの古美術品を展示。俵屋宗達筆、松島図屏風
フリック・コレクション(アメリカ)-Frick Collection ニューヨーク。実業家のヘンリー・フリックの個人的なコレクションを、彼の邸宅だった館で展示。小規模だが非常に充実した美術館で、絵画だけでなく彫刻・家具・陶磁器なども所蔵している。
ナショナルギャラリー(イギリス)- ロンドン。イタリア・ルネサンス、オランダ絵画など。ナショナル・ギャラリーの所蔵品はポスト印象派までで、それ以降の海外美術はテート・ギャラリーの分館、テート・モダンが担当
テートブリテン(イギリス)-1500年代、テューダー朝以降現代に至るまでの、絵画を中心としたイギリス美術を時代順に展示
ベルリン国立美術館(ドイツ)-ベルリンにある美術館・博物館群。単独の美術館ではなく、多くの美術館の総称。
ベルリン国立絵画館(ドイツ)-Gemäldegalerie 13世紀から18世紀のヨーロッパ諸国の芸術品の収蔵では世界有数の美術館
レイナ・ソフィア国立美術館(スペイン)-20世紀の近現代美術中心。パブロ・ピカソやサルバドール・ダリ、ジョアン・ミロなど。ピカソの代表作『ゲルニカ』はフランコ政権崩壊後スペインに「里帰り」し、プラド美術館別館からここに移され展示されている。
ティッセン・ボルネミッサ美術館(スペイン)-ティッセン・ボルネミッサ男爵家の個人コレクションは、英国のエリザベス女王のコレクションに次いで世界第2位と言われている。8世紀に渡るヨーロッパ美術の流れを見ることが出来る。
ヴェルサイユ宮殿 (フランス)
アムステルダム国立美術館(オランダ)-Rijksmuseum Amsterdam 17世紀オランダ絵画。フェルメール
ヴァンゴッホ美術館(オランダ)
ウフィツィ美術館(イタリア)-フィレンツェ。1591年より部分的に公開。近代式の美術館としてヨーロッパ最古のものの1つ。またイタリア国内の美術館としては収蔵品の質、量ともに最大。メディチ家歴代の美術コレクションを収蔵する美術館であり、イタリアルネサンス絵画の宝庫である。
エルミタージュ美術館(ロシア)-Hermitage、サンクトペテルブルク
ステートトレチャコフ美術館(ロシア)-モスクワ。世界有数のロシアファインアートのコレクション。

カンパ美術館(チェコ)-プラハ。現代美術を主に展示
すごくいいと思ったのは、大きさがわかる、ということ。
美術品の大きさって、画集などにサイズが書いてあっても、実感しにくいですよね


こんなに小さかったのね、ともこんなに大きかったのか

写真では同じように見える作品も、「大きさ」がもたらす感動と効果、作品の意義というものは、実際に目にしないとわかりにくいものです。
このバーチャル美術館も、実際に目にした場合とでは比べ物になりませんが、それでも、「大きさ」が簡単にわかる、とは画期的だと思いますよ


それと、展示の雰囲気がわかる、ということ。
例えば、こんな壷だけを見たとき。素敵ですけれども、ただ、それだけ。あまり印象に残らず


それが、まず所蔵しているエルミタージュ美術館に入って、このお部屋の感じを見て


それから、この壷をご覧になったらいかが?



あとは、ルーブル美術館と、ノイエ・ギャラリーが欲しいです。ノイエ・ギャラリーには、わたくしが大好きなクリムトの大きな絵があるのです

そして、絵画だけでなく、工芸品にもスポットあてていただきところ。
このグーグル美術館art project の説明
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