★ 最後の王様のお菓子 ★

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フランスで１年を始めるのに大切なことーそれはガレット・デ・ロワをいただくこと

ガレット・デ・ロワgalette des Rois とは、アーモンドのパテ（フランジパーヌ）が入ったパイ菓子で、中にフェーヴ（fève、ソラマメの意）と呼ばれる陶製の小さな人形が一つ入っているものです。金色の折り紙で作った王冠がついているのが普通です。
１月６日（公現節））にみんなで切り分けて食べ、フェーヴが当たった人が王様。王冠を被り、祝福を受け、幸運が1年間継続するといわれています。名称の「ロワ」（王たち）とはフランス語で「ロワ・マージュ」（rois mages）と呼ばれる東方の三博士のことです。


parisの日本茶ブームを引っ張る寿月堂パリ店 が、特別にgalette des rois au thé vert　と、抹茶味の特別なガレットデロワを出していると聞き、どうしても日本人のみなさんでわかちあいたい　と思い、ヨーロッパ東大赤門会パリのディナーにご用意しました

新年会なので、今回は和食を、と思い、卒業生が関係するレストラン「花輪」 へ。
メニューは、海外在住日本人にはうれしい「すき焼き」



サービスでお刺身の盛り合わせも、おひたしも、茶碗蒸しもつけていただき、とても感動したのに、なんとお写真撮り忘れてしまいました。。



お肉からお野菜にいたるまで、素材の一つ一つが上質なすき焼き　さすが花輪

さて、いよいよガレットデロワ・タイム　こちらが一般的なガレットデロワ。アーモンドペーストです。



こちらがガレットデロワ・オゥ・テ・ヴェール　抹茶味なので、切ると抹茶色


フェーブはかわいいうさぎでした　お香立てにもなりますね。

これで、ガレット・デ・ロワは、来年の１月６日までおあずけ

そして集合記念写真。
なぜかいつもお写真の真ん中に。。。そして、前回同様、明るい色のお洋服なので、なんだか同じようなお写真になってしまいました　
★ ヨーロッパ東大赤門会in Paris 第ゼロ回

わたくしが着ているのは、もちろん、RuBisのスイス・オートクチュールレース のカシュクールですもちろんミンクのお襟つき

今回は、日本やイギリスから、たまたまお仕事でパリにいらっしゃってた方にもご参加いただき、前回いらっしゃってなかった新しい方々もお見えになり、とても素敵な会でした
皆様に感謝でございます

レストラン花輪　　
26, rue Bayard 75008 Paris
TEL 01 5662 7070

寿月堂
95, rue de Seine – Paris 6e
Tél : +33 (0) 1 46 33 94 90

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