★ 島原角屋(すみや) 花魁・太夫 ★
Bonjour!


人気ブログランキング参加中
ココをクリック♪
1日1回素敵なクリック
お願いします♪

円亭でこんなお写真を見せていただき、花魁・太夫話ですっかり盛り上がり、角屋さんのお話に。どうしても見たくなってしまいました
角屋(すみや)
角屋さんは、京都・島原の花街が開かれて以来現存する唯一の揚屋(あげや)の遺構として国の重要文化財に指定されています。その起源は16世紀末にもさかのぼります。
角屋さんとゆかりが深いのは、与謝蕪村, 円山応挙、石田幽汀、幕末には久坂玄瑞、西郷隆盛などなど。
また、新選組もここでの遊興を楽しんだそうです。
揚屋とは。。
江戸時代、客が、置屋から太夫、天神、花魁などの高級遊女を呼んで遊んだ店のこと。
お茶屋さんとの違いは、大規模の宴席に対応できる台所があるかないか、です。揚屋では宴席に出す料理を台所で作っていました。 現代の「料亭」(特に割烹料亭)の元祖といえます。対して、「茶屋」では料理は作らず、外注し、取り寄せます。角屋さんは揚屋として出発し、後にお茶屋に編入しました。
今は、「角屋もてなしの文化美術館」として開館しています。→
ところで、この夜の島原探索、案内人はこの方。→ 森田一弥氏 http://www.morita-arch.com/
京大大学院で建築を学び、その後なんと左官に弟子入りし、この角屋さんの壁も塗ったそう。金閣寺などの重要文化財の修復にも携わっています
これ以上の案内人はいませんね!いきなり円亭にお連れしたかいがあります
暗いお写真ばかりではわかりませんので。。。
扇の間
花魁と太夫の違いってなんでしょう?

花魁(おいらん)は、吉原遊廓の遊女で最も位の高い者のことをいう。 禿(かむろ)や新造などは妹分。
太夫(だゆう)は、江戸時代、江戸吉原や京島原における官許の遊女で最高位にある者への呼び名。「松の位」とも呼ばれ、その名の一部にも用いられた(夕霧太夫、吉野太夫、高尾太夫など)。宝暦4年(1754年)に廃止され、江戸・吉原では以後名称は花魁(おいらん)に変わったが、京・島原では「太夫」の名称が残り、今でも数名の太夫が存在する。
ということで、タイトルは本来 島原太夫 としなくてはなりませんね。
こちら↓は、吉原のお話
連載中!掲載誌はなんと女性セブン
JALの機内でいつも読んでしまいます。ANAの方は日本でお買い求めを

それまでに、↑のマンガで予習
原作の小説もありますが、わたくし、ヴィジュアル派
なので、マンガ推奨です
人気ブログランキング。
どうぞクリックご協力くださいませね


ベスト10復活?
にほんブログ村美術鑑賞・評論部門
こちらからは、アート・デザイン系のランキング~





人気ブログランキング参加中

1日1回素敵なクリック


円亭でこんなお写真を見せていただき、花魁・太夫話ですっかり盛り上がり、角屋さんのお話に。どうしても見たくなってしまいました

角屋(すみや)
角屋さんは、京都・島原の花街が開かれて以来現存する唯一の揚屋(あげや)の遺構として国の重要文化財に指定されています。その起源は16世紀末にもさかのぼります。

角屋さんとゆかりが深いのは、与謝蕪村, 円山応挙、石田幽汀、幕末には久坂玄瑞、西郷隆盛などなど。
また、新選組もここでの遊興を楽しんだそうです。

江戸時代、客が、置屋から太夫、天神、花魁などの高級遊女を呼んで遊んだ店のこと。
お茶屋さんとの違いは、大規模の宴席に対応できる台所があるかないか、です。揚屋では宴席に出す料理を台所で作っていました。 現代の「料亭」(特に割烹料亭)の元祖といえます。対して、「茶屋」では料理は作らず、外注し、取り寄せます。角屋さんは揚屋として出発し、後にお茶屋に編入しました。
今は、「角屋もてなしの文化美術館」として開館しています。→


ところで、この夜の島原探索、案内人はこの方。→ 森田一弥氏 http://www.morita-arch.com/
京大大学院で建築を学び、その後なんと左官に弟子入りし、この角屋さんの壁も塗ったそう。金閣寺などの重要文化財の修復にも携わっています

これ以上の案内人はいませんね!いきなり円亭にお連れしたかいがあります



暗いお写真ばかりではわかりませんので。。。



扇の間

花魁と太夫の違いってなんでしょう?

花魁(おいらん)は、吉原遊廓の遊女で最も位の高い者のことをいう。 禿(かむろ)や新造などは妹分。
太夫(だゆう)は、江戸時代、江戸吉原や京島原における官許の遊女で最高位にある者への呼び名。「松の位」とも呼ばれ、その名の一部にも用いられた(夕霧太夫、吉野太夫、高尾太夫など)。宝暦4年(1754年)に廃止され、江戸・吉原では以後名称は花魁(おいらん)に変わったが、京・島原では「太夫」の名称が残り、今でも数名の太夫が存在する。
ということで、タイトルは本来 島原太夫 としなくてはなりませんね。
こちら↓は、吉原のお話
連載中!掲載誌はなんと女性セブン


- 島原のお話が出てくるのは9巻だったでしょうか? そうでなくても、祇園の芸妓さんのお話としては、これが一番好きです
- 玄椿 9 (花とゆめCOMICS)/河惣 益巳

それまでに、↑のマンガで予習


原作の小説もありますが、わたくし、ヴィジュアル派













こちらからは、アート・デザイン系のランキング~

