★ web上で最も強い色
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この画像は、有名なサーチエンジンからポルノサイトまで、あらゆるコンピューター関連の会社のロゴを色別にまとめたものです。(原文記事→GIZUMO )
同じカテゴリーのトップブランドは似た色のロゴを使う傾向にあるのがわかりますね。赤系、青系が多い。そして、紫のロゴが少ない。同じように、黄色系も少ない。ランキングの上位2社はロゴがマルチカラー・レインボー。
紫は 高貴、気高い、インスピレーションと感性
マゼンタは 献身、尊敬、感謝、洗練、理想主義。支配的。
という感じなのですが、「web」上であるということは、色の三原色ではなく、光の三原色の影響を強く受けるということです。
コンピュータのグラフィックでは光の三原色による色の表現をしているからです。
光の三原色は、光を加える形で色を合成する(加法混色)です。R(赤(Red))、G(緑(Green))、B(青(Blue))
の三色の色を加えていくと白になります。光の三原色は、発光しない黒い(暗い)背景を前提としています。
一方、色の三原色は、元の光を遮る形で色を合成する(減法混色)です。Y(黄色(Yellow イエロー))、M(赤紫(magenta マゼンタ))、C(青緑(cyan シアン))の3つの色を加えていくと黒になります。
色の三原色の身近な例は、プリンターのインクです。この3原色を混ぜてできる黒とは別に、黒をよりくっきり黒にするために、黒をもう一つ別のカートリッジにするプリンターの方がきれいに黒が出ます。
色の三原色は、白地の背景を前提としています。
web上では、モニターやコンピューターの環境などにより、色の見え方がとても変わってきます。
ですから、それらに左右されないよう、あるいは左右されても、すべての色が同じ色に見える、ということはありませんから、上位のgoogleやMSN、ebayなどのようにマルチカラーを使うのは、とても正しいのです。
モニターで、例えば、はっきりとした赤を意図していたのに、ある人のモニターでは朱色寄り、オレンジ寄りの赤、また別の方のモニターでは、暗めの赤に見えてしまうかもしれません。けれども、レインボーなどマルチカラーにしておけば、それぞれの色の関係性は少なくとも反映されるでしょう。特に、赤と青を含んでいたら、それが赤系、青系の色である、ということはどなたにも認識できるはずです。
高貴なイメージの紫が少ないのは、リンク先をクリック済みの場合、紫になることが多いことも原因の一つでしょう。
そして、緑・黄色が少ないのは。。。「光」の三原色の一つ緑が、「明るい」ため、「色」としてはっきりしにくいこと。
そして、その「緑」を含む黄色、水色も同様なのではないでしょうか。
そして、これはアメリカの調査なので、緑は、「お金」(=ドル札)
をイメージさせる、というのもあるみたいですよ
国によって色の持つ意味、想起させるものが異なってくる場合があります。
マゼンタは、はっきりした色ですけれども、色彩心理的には「個性的」「独創的」でありすぎること。一般向け企業のロゴの色としてはふさわしくないかもしれませんね。
というわけで、RuBis のロゴ。ロゴというかテーマカラーはこちら



金色は、「色」であって「色」でない。。。。
わたくしの大学の卒論のテーマでした。
クリムトと長谷川等伯と仲良しです

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この画像は、有名なサーチエンジンからポルノサイトまで、あらゆるコンピューター関連の会社のロゴを色別にまとめたものです。(原文記事→GIZUMO )

同じカテゴリーのトップブランドは似た色のロゴを使う傾向にあるのがわかりますね。赤系、青系が多い。そして、紫のロゴが少ない。同じように、黄色系も少ない。ランキングの上位2社はロゴがマルチカラー・レインボー。
ここで重要なのはこれが「web上」だということです。
色彩学的に、一般的には
赤は 情熱、やる気、新しいことに「チャレンジ」粘り強さ、積極性、力
橙は 快活、陽気、楽しさ、社交家の色。コミュニケーション、行動、冒険
黄は 生命の躍動感、上昇志向、希望、やる気、満足
緑は 安らぎ、安心感、リラックスバランス、調和
紫は 高貴、気高い、インスピレーションと感性
マゼンタは 献身、尊敬、感謝、洗練、理想主義。支配的。
という感じなのですが、「web」上であるということは、色の三原色ではなく、光の三原色の影響を強く受けるということです。
コンピュータのグラフィックでは光の三原色による色の表現をしているからです。
光の三原色は、光を加える形で色を合成する(加法混色)です。R(赤(Red))、G(緑(Green))、B(青(Blue))
の三色の色を加えていくと白になります。光の三原色は、発光しない黒い(暗い)背景を前提としています。
一方、色の三原色は、元の光を遮る形で色を合成する(減法混色)です。Y(黄色(Yellow イエロー))、M(赤紫(magenta マゼンタ))、C(青緑(cyan シアン))の3つの色を加えていくと黒になります。
色の三原色の身近な例は、プリンターのインクです。この3原色を混ぜてできる黒とは別に、黒をよりくっきり黒にするために、黒をもう一つ別のカートリッジにするプリンターの方がきれいに黒が出ます。
色の三原色は、白地の背景を前提としています。

web上では、モニターやコンピューターの環境などにより、色の見え方がとても変わってきます。
ですから、それらに左右されないよう、あるいは左右されても、すべての色が同じ色に見える、ということはありませんから、上位のgoogleやMSN、ebayなどのようにマルチカラーを使うのは、とても正しいのです。
モニターで、例えば、はっきりとした赤を意図していたのに、ある人のモニターでは朱色寄り、オレンジ寄りの赤、また別の方のモニターでは、暗めの赤に見えてしまうかもしれません。けれども、レインボーなどマルチカラーにしておけば、それぞれの色の関係性は少なくとも反映されるでしょう。特に、赤と青を含んでいたら、それが赤系、青系の色である、ということはどなたにも認識できるはずです。

高貴なイメージの紫が少ないのは、リンク先をクリック済みの場合、紫になることが多いことも原因の一つでしょう。
そして、緑・黄色が少ないのは。。。「光」の三原色の一つ緑が、「明るい」ため、「色」としてはっきりしにくいこと。
そして、その「緑」を含む黄色、水色も同様なのではないでしょうか。
そして、これはアメリカの調査なので、緑は、「お金」(=ドル札)

国によって色の持つ意味、想起させるものが異なってくる場合があります。
マゼンタは、はっきりした色ですけれども、色彩心理的には「個性的」「独創的」でありすぎること。一般向け企業のロゴの色としてはふさわしくないかもしれませんね。
というわけで、RuBis のロゴ。ロゴというかテーマカラーはこちら




金色は、「色」であって「色」でない。。。。
わたくしの大学の卒論のテーマでした。
クリムトと長谷川等伯と仲良しです















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