★ ルポ～村上隆ヴェルサイユ宮殿展 １

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９月のヨーロッパは社交行事が重なり、どうしてもオープニングに行けなかった村上隆ヴェルサイユ展。

せっかく行くのなら、とスタッフを引き連れ、素敵な噴水のショーの日に行ってきましたよ

ヴェルサイユ宮殿は、この村上展にNON！と講義を表明した「わが愛しのヴェルサイユ」の団体の方々と同じくらいもう何十回、何百回と行っています。ヴェルサイユ宮殿の家具の修復場所から、裏口から、色々普通の観光では知り得ない場所もあり、別の意味で「わが愛しのヴェルサイユ」です。

さて、こんな素敵な秋晴れの青空。

これは、ルイ１４世の騎馬像。宮殿の敷地の入り口にあります。


王冠をあしらったブルボン家の大きな金の紋章が美しい門。

太陽が反射して、すでにキラキラ　村上さんの金の仏陀もこんな感じかしら、と思いながら進みます。


今日はなぜかチャペルの音楽がなかったので、そのまま上階にあがります。

ヘラクレスの間(The Hercules Salon) にTongari-kun。なのですが、入ってすぐに目にするのは、とんがりくんの背中側です。


証拠写真


このディテールがおもしろい。フラットじゃなくてかなり立体的なのですよ。





プロの写真はこんな感じ


色彩を調整するとこんな感じに作品の色がはっきりするのでしょう。
けれども、実際は、そこまで鮮やかに目にはうつってきません。
多くの美術作品同様、コンピューター上のお写真の方がキレイだったりしますものね。

ルポは、もちろん続きます

次は、私がこの展覧会に期待していたことも含めて


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