『★ 別荘族御用達レストラン』

Bonjour!

の軽井沢。

パリのクリスティーズの学校でお知り合いになりました素敵なマダムがいます。
ギャラリーを経営されていて、とてもエレガントな方です。
普段は日本とパリですので、なかなかお目にかかれませんが、軽井沢にもギャラリーを開いたとのお知らせをいただいていました。

パリに彼女の連絡先を置いてきてしまったので、きっとお目にかかれないだろうと最初から思っていました。
が、車で旧軽井沢をうろうろしていましたら、なんとなく、記憶に覚えのある言葉が目に飛び込んできました

もしや、と思っておじゃましましたら、やはり彼女のギャラリー

Gallery Aspem （ギャラリー　アスペン）
http://www.aspen-g.com/

丁紹光、ダン・ゲァハルツの原画、版画の日本総代理店です。扱っている画家の一人のミヒャエル　クーデンホーフ＝カレルギーは、クーデンホーフ光子さんのお孫さんです。

クーデンホーフ光子―黒い瞳の伯爵夫人 (カルチュア・ドキュメント)/南川三治郎

クーデンホーフ＝カレルギー光子こと青山みつさんは、東京府牛込で骨董品屋を営む青山喜八と妻津禰（つね）の三女として生まれ、1892年当時のオーストリア＝ハンガリー帝国の駐日代理大使として東京に赴任してきたハインリヒ・クーデンホーフ＝カレルギーに見初められ、日本人でただ1人、オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世と会話した人物です。お二人の結婚は、東京府（当時）に届出された初の正式な国際結婚でもあります。
（wikipedia より）

ところで、ある意味わたくしの同級生であったギャラリーのオーナー千賀子さんとは、残念ながら、彼女が入れ違いに東京に向かってしまったらしく、お目にかかることはできず。