★ 英国王室の財政破綻?!
Bonjour!
今年84歳のエリザベス女王率いる英王室が、2012年にも破産する可能性が出てきました。
政府は予算を大幅に削減する方針で、女王・エリザベス2世が資産を取り崩すことになるが、「底をつく見通し」だそうです。

5月に誕生したキャメロン内閣は、政府の債務超過を解消するために、王室関係の予算を大幅に削減する方針だ。エリザベス2世は倹約に努めると同時に不足分を埋めるため、自分の資産を取り崩すことになる。
英国女王に支給される予算は過去20年間、790万ポンド(約10億6000万円)に据え置かれている。職員への給料などに使われるが、物価が相当に上昇してきたことから、実質的には「マイナス成長」だ。さらに英国政府は6月、財政難を理由に、王室への特別支出金を1年間凍結すると宣言した。
英王室の「困窮」はその前から進行しており、 09年12月に女王は「専用列車」ではなく、一般列車を利用して旅行した。また、職員の新規募集も停止。エリザベス2世はすでに、準備資金から650万ポンドを取り崩したが、現状が続けば2012年には底をつくという。
エリザベス2世は同年に即位60周年を迎えるが、実際には「きわめて厳しい年」になる見通しだ。
エリザベス2世は節約に極めて熱心で、
◆宮殿内で40ワット以上の電球は使用禁止
◆部屋を離れる際には、かならず電灯を消す
◆まだ使える紙やひもを捨ててはならない
◆熟した果物は必ず食べる。バナナも捨ててはならない
◆豪華な花を飾るのは禁止――などを、一族と職員に厳命した。クリスマスや誕生日のプレゼントも「豪華なものは許さない」という。
お帽子は国家元首としても、レディーとしても、必需品です
セーラ妃(ヨーク公爵夫人)も、お金に困っていますけれども、それはそもそも離婚時の慰謝料が190万円ぐらいしかなかったから。離婚理由が何であるにせよ、子供達は国家元首の孫である、という事実を考えると、さまざまなトラブルを生んでしまいそうな少額です。 そして、実際に大きなトラブルになりかけていますよね
★ 公爵夫人 の要求
★ 公爵夫人 は酔っ払い?
それにしても、「王室への特別支出金を1年間凍結する」というのはいかがなものでしょう? 日本の皇室よりも役割の大きい英国王室
。実務だって相当多く、重要なはずです。特別支出金を凍結ということは、それらから生じる支出を王室でまかなえ、ということ?
英バッキンガム宮殿の発表によると、エリザベス女王の2009年4月―2010年3月の経費が3820万ポンド(約50億円)となり、前年度の4150万ポンドよりも減少しています。これは、国民1人当たりの負担に換算すると、年間62ペンス。日本政府の借金に比べたら、微々たるもの。。。
経費が減少したのは、女王のチャーター機利用回数が減ったほか、古いヘリコプターを売却して政府に代金を払い戻したためです。2001年に比べると、女王の年間支出は実質ベースで17%減少しているそうです。その他上記のような節約作戦にもよるでしょう。
ちなみに、英国政府は王室の財産から得た収入と引き換えに、女王の経費を負担しています。軍や警察による警護費用はこの予算に含まれていません。警護費用がかなり高いと思うのですけれども、いかがなのでしょうね。。
国連で演説したり、精力的に働いているのに。。。
エリザベス女王は推定2億9000万ポンドの資産を持つとされ、英紙サンデー・タイムズが4月に発表した英国の富豪ランキングでは245位でした。ですから、英国有数の資産家ではあるけれども、とびっきり!というわけではないのです。(むしろ、わたくしのロンドンの友人の方が順位も上。。。。)
確かに、エリザベス女王の収入はこの御料地(クラウン・エステート)からの収入の2億9000万ポンド(約400億円!)だけでなく、宝石コレクションなどを含めれば40億ユーロ(約5200憶円)という大資産家ですけれども。英国にかかわりのある由緒ある王室コレクションの宝石などは売りにだすわけにはいかないでしょうから、資産として計上されてしまうのも、ちょっと違う気がします。それ以外の現金的な資産は有数の国内敏腕投資派閥へ分配され運用されており、それぞれ投資運用による利益も莫大です。
しかし今回、女王様は、政府から出る790万ポンド(約10億円)では経費分が補えず、1990年代の余剰資金をプールしておいた王室経費の余剰金から放出してしまいました(10億円)。この状態が続くと、その余剰金も2012年までには枯渇する、つまり納税者のお金がさらに使われることに?
2012年はダイアモンド・ジュビリーという、
即位60周年にあたります。
お祝いできなくなっちゃうのかしら?
この政府が出す790万ポンド(約10億円)という額は、1990年に当時のメージャー首相(保守党)が定め、2000年の更改の際にはブレア首相(労働党)が「据え置き」としたそうです。そのときの厳しい財政状況により、10年間の物価上昇率を反映しない「据え置き」価格=「実施的には減額」に。そして、2010年の今年、また更改なのですが、なんと「1年間凍結
」だそうです。つまり、ゼロ
。
イギリス国庫が破綻しそうなのは、周知の事実ですけれども、本当に、どうなってしまうのでしょう。。。
ノブレス・オブリージュ
として、女王様はご自身の財産をずっと供出されていくのでしょうか。。。
ふわふわ王国の財政は
-ふわふわです!

女性社長部門 best10復活作戦中!
1日1回素敵なクリックで、素敵な一日を!
今年84歳のエリザベス女王率いる英王室が、2012年にも破産する可能性が出てきました。
政府は予算を大幅に削減する方針で、女王・エリザベス2世が資産を取り崩すことになるが、「底をつく見通し」だそうです。


5月に誕生したキャメロン内閣は、政府の債務超過を解消するために、王室関係の予算を大幅に削減する方針だ。エリザベス2世は倹約に努めると同時に不足分を埋めるため、自分の資産を取り崩すことになる。
英国女王に支給される予算は過去20年間、790万ポンド(約10億6000万円)に据え置かれている。職員への給料などに使われるが、物価が相当に上昇してきたことから、実質的には「マイナス成長」だ。さらに英国政府は6月、財政難を理由に、王室への特別支出金を1年間凍結すると宣言した。
英王室の「困窮」はその前から進行しており、 09年12月に女王は「専用列車」ではなく、一般列車を利用して旅行した。また、職員の新規募集も停止。エリザベス2世はすでに、準備資金から650万ポンドを取り崩したが、現状が続けば2012年には底をつくという。
エリザベス2世は同年に即位60周年を迎えるが、実際には「きわめて厳しい年」になる見通しだ。
エリザベス2世は節約に極めて熱心で、
◆宮殿内で40ワット以上の電球は使用禁止
◆部屋を離れる際には、かならず電灯を消す
◆まだ使える紙やひもを捨ててはならない
◆熟した果物は必ず食べる。バナナも捨ててはならない
◆豪華な花を飾るのは禁止――などを、一族と職員に厳命した。クリスマスや誕生日のプレゼントも「豪華なものは許さない」という。

お帽子は国家元首としても、レディーとしても、必需品です

セーラ妃(ヨーク公爵夫人)も、お金に困っていますけれども、それはそもそも離婚時の慰謝料が190万円ぐらいしかなかったから。離婚理由が何であるにせよ、子供達は国家元首の孫である、という事実を考えると、さまざまなトラブルを生んでしまいそうな少額です。 そして、実際に大きなトラブルになりかけていますよね
★ 公爵夫人 の要求
★ 公爵夫人 は酔っ払い?
それにしても、「王室への特別支出金を1年間凍結する」というのはいかがなものでしょう? 日本の皇室よりも役割の大きい英国王室


英バッキンガム宮殿の発表によると、エリザベス女王の2009年4月―2010年3月の経費が3820万ポンド(約50億円)となり、前年度の4150万ポンドよりも減少しています。これは、国民1人当たりの負担に換算すると、年間62ペンス。日本政府の借金に比べたら、微々たるもの。。。
経費が減少したのは、女王のチャーター機利用回数が減ったほか、古いヘリコプターを売却して政府に代金を払い戻したためです。2001年に比べると、女王の年間支出は実質ベースで17%減少しているそうです。その他上記のような節約作戦にもよるでしょう。
ちなみに、英国政府は王室の財産から得た収入と引き換えに、女王の経費を負担しています。軍や警察による警護費用はこの予算に含まれていません。警護費用がかなり高いと思うのですけれども、いかがなのでしょうね。。

国連で演説したり、精力的に働いているのに。。。
エリザベス女王は推定2億9000万ポンドの資産を持つとされ、英紙サンデー・タイムズが4月に発表した英国の富豪ランキングでは245位でした。ですから、英国有数の資産家ではあるけれども、とびっきり!というわけではないのです。(むしろ、わたくしのロンドンの友人の方が順位も上。。。。)
確かに、エリザベス女王の収入はこの御料地(クラウン・エステート)からの収入の2億9000万ポンド(約400億円!)だけでなく、宝石コレクションなどを含めれば40億ユーロ(約5200憶円)という大資産家ですけれども。英国にかかわりのある由緒ある王室コレクションの宝石などは売りにだすわけにはいかないでしょうから、資産として計上されてしまうのも、ちょっと違う気がします。それ以外の現金的な資産は有数の国内敏腕投資派閥へ分配され運用されており、それぞれ投資運用による利益も莫大です。

しかし今回、女王様は、政府から出る790万ポンド(約10億円)では経費分が補えず、1990年代の余剰資金をプールしておいた王室経費の余剰金から放出してしまいました(10億円)。この状態が続くと、その余剰金も2012年までには枯渇する、つまり納税者のお金がさらに使われることに?
2012年はダイアモンド・ジュビリーという、

お祝いできなくなっちゃうのかしら?
この政府が出す790万ポンド(約10億円)という額は、1990年に当時のメージャー首相(保守党)が定め、2000年の更改の際にはブレア首相(労働党)が「据え置き」としたそうです。そのときの厳しい財政状況により、10年間の物価上昇率を反映しない「据え置き」価格=「実施的には減額」に。そして、2010年の今年、また更改なのですが、なんと「1年間凍結


イギリス国庫が破綻しそうなのは、周知の事実ですけれども、本当に、どうなってしまうのでしょう。。。
ノブレス・オブリージュ


ふわふわ王国の財政は

-ふわふわです!

人
気ブログランキング参加中
どちらかクリックなさってくださいませね♪
にほんブログ村 ランキング