『★ レジオン・ドヌール勲章のお祖父さま』

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RuBisの名古屋サロンでは、元祖名古屋お嬢のマダム達が集まります

それはそれは、皆様すごいのです

昨日今日名古屋お嬢になったのではなく、京都のように、２，３百年続く家系の方もいらっしゃいます。
そうして、京都とも深いご縁のあるお家柄の方も多いのです。

広大な土地にお屋敷があり、今でも使用人がいて、というような生活をなさっている方々です。
また、代々お殿様の侍医であったりですとか、とても由緒正しき方が多くいらっしゃるのです。

サロンでそうした方々のお話を聞かせていただけるのは、とても楽しく、ついつい時が流れるのを忘れてしまいます。

中でも、今回びっくりしたのが、

レジオン・ドヌール勲章をいただいたお祖父さまのお話

なんと明治時代に国費で留学され

（それがすでにとってもスゴイ

）、その後も日仏交流に力を尽くされ、レジオン・ドヌール勲章をいただいたそうです。神戸にフランス兵の艦隊が着いたときには、全員ご自宅に呼び、お食事を振舞ったとか。一体どんな広いお屋敷だったのでしょう？きっとシャトー

ぐらいあったに違いません。

シュヴァリエの徽章。

レジオンドヌール勲章（仏: L'ordre national de la légion d'honneur　ロルドル・ナスィオナル・ド・ラ・レジオン・ドヌール「名誉の軍団の国家勲章」）というのは、ナポレオン1世によって制定されたフランスの栄典制度です。現在もフランスの最高勲章として存在します。

外国人にも与えられるもので、日本人には「日仏間の経済、文化交流の発展への功労者等に与えられる」となっています。

最高位のグランクロワ

は日本人では皇族や伊藤博文（1898年）などが受勲しています。
三菱ふそう自動車会長の渋谷米太郎（1956年）やソニー名誉会長の出井伸之（1998年）、日本画家の川合玉堂（1931年）、映画監督の黒澤明（1984年）、小説家の大江健三郎（2002年）、元総理大臣の中曽根康弘、元東京都知事の鈴木俊一（東京とパリは姉妹都市）などが受勲しています。

そんな方を祖父にもっていらっしゃるような、生粋の名古屋マダム達は、雑誌によく取り上げられているような派手派手しい格好をなさっているのではなく、あくまでお上品でいらっしゃいます。