★ 世界の旅行者ランキング ~文句ばっかりのフランス人?
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フランス
に関するニュースがタイミングよく2つ。
オンライン旅行会社Expedia が今年3回目を行う、27か国の宿泊客について、礼儀正しさや気前の良さなど9項目についてホテルの経営者や従業員に評価してもらう調査。
■日本人は3年連続「最良宿泊客」で、清潔さ、礼儀正しさ、静かさ、不平不満の少なさの項目で高い評価。
ケチでごうまんで、現地語を全く話そうとしないフランス人旅行者は、2年連続世界最悪の宿泊客。
フランス人は、気前の良さやチップの額で最下位。、現地の言葉への順応性最も低い全般的な態度や礼儀正しさも下から2番目と低かった。
2010年のランキングが見つからないので、2008年 と2009年 のを。
フランス側
の釈明としては、
フランスは領土の大きな国であり、海外領を含めると、バカンスはほとんど国内=フランス語圏内ですんでしまう。だから、本当の「外国」というものに慣れていないため、ときとして、現地では失礼な振る舞いをしているかもしれない。フランスでは、サービス料がお勘定に含まれているので、チップという概念が少ないかもしれない
確かに、海外領といえば、セイシェルや、モルディブなど、それからカリブ海の島々など、バカンスばっかり行っているイメージの強いフランス人も、半分国内旅行をしているようなものなのです。そして、サービス料の件に関してもそれは事実。
けれども、この次の調査が、フランス人の身勝手さを裏付けることに。
「フランス人は文句が多い」、9割が自ら同意=調査
[パリ 6日 ロイター] フランス人で 「フランス人はよく文句を言う」と思っている人が93%に上った。ただ、自分自身がそうだと認める人は37%にとどまった。
文句を言う主な理由については、約6人に1人が「そうしなければ踏みにじられる」から回答。また、4人に1人が、文句を言うことはリラックスするための一方法だと答えた。
ああ、やっぱり
。文句を言って、リラックスしていたのですね。。。
どうりで、理不尽な主張・文句が多いと思いました。。
フランス人の友人達に聞いてみた結果、「そうしなければ踏みにじられる」ことが潜在意識にあって、「無意識に文句」言っているようです。
こういう国なので、「自己主張」することは大切で、そして、その結果、フランスでもいい人
、日本でもいい人
、でいることは大変難しいことになっていきます。。
片方の国で評価されていることが、もう一方の国では非難の対象や、低い評価になっているからです。
こんなフランスですが、自分でやりたいことがはっきりしているほど、住みやすいのも確かです。
カフェやレストランではこと細かに注文を聞いてくれる場合も多いです。
例えば、filet de boeuf 牛のフィレ肉にフレンチ・フライがついていた場合。
「焼き加減はセニョンSaignant(ミディアム・レア)。お肉はフィレはフィレでも、頭の方ではなくて、尾に近い方を。そして、フレンチ・フライはフレンチ・ビーンズに変更。あ、そうではなくて、フレンチ’フライと半々。それから、~をつけて、。。。」
といった、カスタマイズが可能。それでも、「ウィ、マダム」で大丈夫。というより、むしろこのこだわりがあるお客様にサービスするのが楽しそう。お客様の願いをかなえてあげられるのは、自分だからこそ、という気持ちなのでしょうか。
片や、カフェなどで、
「un café et un thé au lait, s'il vous plait カフェとテ・オ・レ(ミルクティー)」
ととても簡単な注文なのに、5歩歩いて戻ってきて、「マダム、ご注文はカプチーノとカフェでしたっけ?」とこんな簡単なオーダーなのにすっかり忘れているギャルソン。これもまたフランス。
C'est la France!!
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フランス人は、気前の良さやチップの額で最下位。、現地の言葉への順応性最も低い全般的な態度や礼儀正しさも下から2番目と低かった。
2010年のランキングが見つからないので、2008年 と2009年 のを。

フランス側



確かに、海外領といえば、セイシェルや、モルディブなど、それからカリブ海の島々など、バカンスばっかり行っているイメージの強いフランス人も、半分国内旅行をしているようなものなのです。そして、サービス料の件に関してもそれは事実。
けれども、この次の調査が、フランス人の身勝手さを裏付けることに。



[パリ 6日 ロイター] フランス人で 「フランス人はよく文句を言う」と思っている人が93%に上った。ただ、自分自身がそうだと認める人は37%にとどまった。
文句を言う主な理由については、約6人に1人が「そうしなければ踏みにじられる」から回答。また、4人に1人が、文句を言うことはリラックスするための一方法だと答えた。

ああ、やっぱり


どうりで、理不尽な主張・文句が多いと思いました。。
フランス人の友人達に聞いてみた結果、「そうしなければ踏みにじられる」ことが潜在意識にあって、「無意識に文句」言っているようです。
こういう国なので、「自己主張」することは大切で、そして、その結果、フランスでもいい人


片方の国で評価されていることが、もう一方の国では非難の対象や、低い評価になっているからです。
こんなフランスですが、自分でやりたいことがはっきりしているほど、住みやすいのも確かです。
カフェやレストランではこと細かに注文を聞いてくれる場合も多いです。
例えば、filet de boeuf 牛のフィレ肉にフレンチ・フライがついていた場合。
「焼き加減はセニョンSaignant(ミディアム・レア)。お肉はフィレはフィレでも、頭の方ではなくて、尾に近い方を。そして、フレンチ・フライはフレンチ・ビーンズに変更。あ、そうではなくて、フレンチ’フライと半々。それから、~をつけて、。。。」
といった、カスタマイズが可能。それでも、「ウィ、マダム」で大丈夫。というより、むしろこのこだわりがあるお客様にサービスするのが楽しそう。お客様の願いをかなえてあげられるのは、自分だからこそ、という気持ちなのでしょうか。
片や、カフェなどで、
「un café et un thé au lait, s'il vous plait カフェとテ・オ・レ(ミルクティー)」
ととても簡単な注文なのに、5歩歩いて戻ってきて、「マダム、ご注文はカプチーノとカフェでしたっけ?」とこんな簡単なオーダーなのにすっかり忘れているギャルソン。これもまたフランス。









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