★毛皮のリフォーム～アストラカン２

Bonjour!

astrakanアストラカンのリフォームの続きです！その０ 　その１

これが最初の姿。肩パッドいっぱいの80年代スタイルそのもの。

 
まず肩パッドをとってみました。

今日は、裏地も取ってみて、アストラカンの状態をみてみます。
それと、中がどのようになっていて、どのように作られているか。

 

幸い、このアストラカンはお客様がちゃんと保管していらっしゃったこともあり、とても美しい状態。さすが、某一流ブランドンのものだけあります。
　
今回は、状態がとてもよいので、余分な手は加えずに、オリジナルをいかすことに。
肩パッドをはずしたところは、きれいなラインになるように補正します。これがムズカシイ

毛皮の上に直接ラインを書き込みます。


反対側の肩・袖の部分。




襟の昔風のドレープのところは、かなり問題。きれいなドレープにするために、カットしてある穴がたくさんあるからです。

　
襟もなんとかして、オシャレな感じによみがえらせたい

さて、どうしましょう

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