★大切な意味のあるエンブレムー金のポルシェ | RuBisふわふわ王国 by 高木美香

★大切な意味のあるエンブレムー金のポルシェ

みなさまごきげんよう!晴れ

前回の記事 には大切なエンブレムが忘れられていました。それはポルシェとフェラーリ。

この素敵な2つの車のエンブレム、なんだか似てますね?
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まん中の馬が似てますね。特にスクーデリア・フェラーリ(Scuderia Ferrari フェラーリのモータースポーツ部門)のエンブレムだと、ポルシェのと同じ盾形なので、ますます似ています。
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どうしてなのでしょう?


まず、ポルシェのロゴエンブレムの成り立ち。
外側の盾型の紋章はポルシェAG社が本拠を置くドイツのヴュルテンブルク州の紋章
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い帯』が『知性』を、『い帯』が『シュバルツバルト(黒い森)』を表しています。黄色は麦の色から”豊かさ”を表しています。 その横の黒い枝のように見えるものは広大な『黒い森』に住む、鹿の角をモチーフにしています。そして内側の馬が描かれている盾型は、ヴュルテンブルクの州都で、ポルシェ本社の所在地であるシュツットガルト市の紋章です。

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そして、この前脚を高く蹴り上げた馬のデザインは、『シュツットガルト』の名称に由来しているものです。
“STUTT”はドイツ語で 『牡馬』 を“GART”は英語のGarden 『庭』 にあたります。
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このエンブレムロゴ(クレスト)は、1952年以来ずっと使われています。

RuBisふわふわ王国 by 高木美香-ポルシェロゴ ポルシェ創業者 フェルディナンド・ポルシェ博士が食事している際に雑談しながら紙ナプキンにサラサラっとデッサンしたもののコピー。

一方、フェラーリは。
フェラーリのエンブレム「跳び馬」は「Cavallino Rampante カヴァリーノ・ランパンテ」といい、 イタリア空軍の撃墜王、フランチェスコ・バラッカが、自分が撃墜したドイツ空軍の飛行機についていたエンブレム(シュトゥットガルト市の紋章)を自分の飛行機につけていました。彼の死後、彼の 両親がエンツォが優勝したレースを観戦して感動し、息子が飛行機につけていたエンブレムを進呈したのが始まりとされています。 バックのイエローはモデナ市のカラーで、カナリヤイエローです。
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だから、ポルシェの馬とフェラーリの馬が似ているのは、起源が同じなので、当たり前。ただ、ポルシェは牝馬で、フェラーリは牡馬なのですが、わざと変えたのか、その辺はよくわかりません。

ポルシェのエンブレムには、が真ん中にあり、周りに鹿の角があり・・・・
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つまり「馬鹿」ってこと?叫び
ドイツ人は実は日本語を知っていた!?


。。。。そんなわけありませんね。あせる

でも、ここにまたもう一人お馬鹿さんなポルシェオーナーがいるのです。


わたくしが大好きなモスクワの金のポルシェ
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それが盗まれてしまったというニュース!!

この車のオーナーが、売ろうとして、買い手候補に試乗をさせたところ、そのまま戻ってこなかったのだとか。
あまりにも普通の窃盗ですね。。。。

ウサギウサギウサギうさぎとかネコのロゴはないの?ネコネコネコ
     したクリック!したしてね!した
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