★21世紀の10大建築
ボンジュール!

英紙・ガーディアンが、21世紀最初の10年における「世界10大建築物」を発表しました。
1)ミレニアム・ドーム(所在地・英国・ロンドン、完成年2000年)
Designed by the Richard Rogers Partnership and engineers Buro Happold
4500万£(=約100億円?)のプロジェクト。幅365M×高さ100M。
クラゲのよう、と言われていました。
2)「スイス・エキスポ2002」で建築されたブラー・ビルディング(スイスのイベルドン・レ・バン、2002年)
By New York architects Diller + Scofidio
ガラスとスティールでできています。
3)サーペンタイン・ギャラリー・パビリオン2002(英国・ロンドン、2002年)
designed by architect Toyo Ito and engineer Cecil Balmond
サーペンタイン・ギャラリー(Serpentine Gallery)は、ロンドンの公園ケンジントン・ガーデンズの林の中に建っている小さな美術館で、近代美術及び現代美術に焦点を絞った企画展示活動を行っています。2000年代以降毎年、隣接の草地に夏季限定の仮設のカフェ兼休憩所「サーペンタイン・ギャラリー・パビリオン」を当代一流の建築家に依頼して設営しています。2002年は伊東豊雄氏です。
4)30セント・メリー・アクス(英国・ロンドン、2003年)
Norman Foster’s Gherkin(Gherkinガーキンとは、ピクルスに使う小さいキュウリのこと)
高さ180Mでシティ・オブ・ロンドンで2番目に高い建物。
5)ヨーロッパ南天天文台ホテル(チリ・セロパラナル、2003年)
Munich practice Auer and Weber and engineers Mayr and Ludescher
ヨーロッパ南天天文台ホテルEuropean Southern Observatory:ESOは、ヨーロッパ14カ国が共同で運営する天文観測施設。
6)鳥の巣(北京国家体育場)(中国・北京、2008年)
the Swiss architects Herzog and de Meuron with the Chinese artist, Ai Weiwei
7)セント・パンクラス駅(英国・ロンドン、2007年)
by Alastair Lansley
ビクトリアン・ゴシックの再来。
8)ミヨー高架橋(フランス・アヴェロン、2004年)
by Michel Virlogeux and Norman Foster
これもノーマン・フォスター卿。
9)新博物館(ドイツ・ベルリン、2009年)
by the British architect, David Chipperfield
10)ブルジュ・ドバイ(アラブ首長国連邦・ドバイ、建築中)
by Adrian Smith and Bill Baker of Chicago-based SOM
現在世界一高い建物です。高さは、818mもあり、160階分のホテルがあります。
記事は、21世紀に入ってからの建築物は高さなどを競う傾向が強く、建築中のブルジュ・ドバイは818mにも達していると紹介。しかし一方で、建築評論家ジョナサン・グランシーの「こうした傾向は投機と過度の消費がもたらしたもので、現況は著名な建築士やデザイナーたちの天下であるとも言える」との批判的な意見を掲載しています。
北京大学建築研究センターのワン・ユン副教授は「21世紀に入ってからの建築物は、合理性を判断基準としない傾向が続いており、一方で高さ、変化、奇抜さなどを追及し、ニュース性を重視して建築されている。しかし、こうしたトレンドは中国の建築物がどういった方向へ進むべきかを提示している」とコメントしている。
わたくしは、やはりブルジュ・ドバイに興味があります。
この高さは、やはり21世紀だから可能なものだと思うので。
「火天の城」の時代 では、絶対的に不可能ですものね。
身近なところでは、表参道のプラダの建物がちょっと欲しかったりします
北京の鳥の巣も彼らの作品ですけれど、全然違いますね!
実はわたくし、このビルに住みたいのです
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英紙・ガーディアンが、21世紀最初の10年における「世界10大建築物」を発表しました。
1)ミレニアム・ドーム(所在地・英国・ロンドン、完成年2000年)
Designed by the Richard Rogers Partnership and engineers Buro Happold

4500万£(=約100億円?)のプロジェクト。幅365M×高さ100M。
クラゲのよう、と言われていました。
2)「スイス・エキスポ2002」で建築されたブラー・ビルディング(スイスのイベルドン・レ・バン、2002年)
By New York architects Diller + Scofidio

ガラスとスティールでできています。
3)サーペンタイン・ギャラリー・パビリオン2002(英国・ロンドン、2002年)
designed by architect Toyo Ito and engineer Cecil Balmond

サーペンタイン・ギャラリー(Serpentine Gallery)は、ロンドンの公園ケンジントン・ガーデンズの林の中に建っている小さな美術館で、近代美術及び現代美術に焦点を絞った企画展示活動を行っています。2000年代以降毎年、隣接の草地に夏季限定の仮設のカフェ兼休憩所「サーペンタイン・ギャラリー・パビリオン」を当代一流の建築家に依頼して設営しています。2002年は伊東豊雄氏です。
4)30セント・メリー・アクス(英国・ロンドン、2003年)
Norman Foster’s Gherkin(Gherkinガーキンとは、ピクルスに使う小さいキュウリのこと)

高さ180Mでシティ・オブ・ロンドンで2番目に高い建物。
5)ヨーロッパ南天天文台ホテル(チリ・セロパラナル、2003年)
Munich practice Auer and Weber and engineers Mayr and Ludescher

ヨーロッパ南天天文台ホテルEuropean Southern Observatory:ESOは、ヨーロッパ14カ国が共同で運営する天文観測施設。
6)鳥の巣(北京国家体育場)(中国・北京、2008年)
the Swiss architects Herzog and de Meuron with the Chinese artist, Ai Weiwei

7)セント・パンクラス駅(英国・ロンドン、2007年)
by Alastair Lansley

ビクトリアン・ゴシックの再来。
8)ミヨー高架橋(フランス・アヴェロン、2004年)
by Michel Virlogeux and Norman Foster

これもノーマン・フォスター卿。
9)新博物館(ドイツ・ベルリン、2009年)
by the British architect, David Chipperfield

10)ブルジュ・ドバイ(アラブ首長国連邦・ドバイ、建築中)
by Adrian Smith and Bill Baker of Chicago-based SOM

現在世界一高い建物です。高さは、818mもあり、160階分のホテルがあります。

北京大学建築研究センターのワン・ユン副教授は「21世紀に入ってからの建築物は、合理性を判断基準としない傾向が続いており、一方で高さ、変化、奇抜さなどを追及し、ニュース性を重視して建築されている。しかし、こうしたトレンドは中国の建築物がどういった方向へ進むべきかを提示している」とコメントしている。

わたくしは、やはりブルジュ・ドバイに興味があります。

この高さは、やはり21世紀だから可能なものだと思うので。
「火天の城」の時代 では、絶対的に不可能ですものね。
身近なところでは、表参道のプラダの建物がちょっと欲しかったりします

北京の鳥の巣も彼らの作品ですけれど、全然違いますね!






