★ミッシェル夫人のニット
ボンジュール!
海外で生活していると、「憂国の愛国者」になります。(塩野七生氏のことば)
大好きな作家塩野七生氏より楽観的なわたくしは、どちらかというと、「世界で活躍している日本」というものに、単純に共感し、感動します。
フランスのアンティーク家具を扱っていた頃はそんなことはあまり機会がなかったのですが、RuBis(ルビィ) という毛皮ブランドを立ち上げ、ファッションの世界に足を踏み入れたら、「世界で活躍している日本」にたくさん出会いました。
フランスのファッションに憧れを抱いている方は多いと思うのですが、実はフランスのファッションを支えているのは、「日本企業」といっても過言ではありません
そんな中、目にしたのがコチラの記事。佐藤繊維「うちの糸でミッシェル夫人のカーディガンを編みました」 。
ミシェル夫人がオバマ大統領の就任式のときに着ていたニットは、ニナ・リッチのもの。そして、そのモヘアの糸は山形県の佐藤繊維が作った糸です。すでに、就任式後に日経ビジネス などで記事になっていましたから、目にされたことがある方も多くいらっしゃるかと思います。佐藤繊維は、NYで自社ブランドも立ち上げたそうです。意外に社長さんが若くてまだ42歳でいらっしゃいました。
この日経ビジネスの「隠れた世界企業シリーズ」 、読んでいると、感動して、ついつい感情移入してしまいます。隠れた世界企業、アパレル関係だけでもとてもたくさんありますね。そして、それらが比較的地方にあるのも特徴的。例えば、シャネルやルイ・ヴィトンも使っているデニムは、岡山発の「クロキ」ですし、近現代アートの最高峰と言われるニューヨーク近代美術館(MoMA)の「MoMAストア」で販売数量1位を5年続ける和製マフラーは、群馬県の松井ニット技研です。
ユニクロや無印良品など日本発のアパレルに世界の関心が高まっている中、こうした素材・モノ作りの面でも日本が大活躍しています。ファッションだけでなく、世界の中でとっても個性的なデザインを生み出している日本を、とても誇りに思います。
こんなこと、日本に住んでいた頃は全く思っていなかったのですけれども!

まだまだシャネルで使っている日本製品ありますよ
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で素敵な日を!

海外で生活していると、「憂国の愛国者」になります。(塩野七生氏のことば)
大好きな作家塩野七生氏より楽観的なわたくしは、どちらかというと、「世界で活躍している日本」というものに、単純に共感し、感動します。
フランスのアンティーク家具を扱っていた頃はそんなことはあまり機会がなかったのですが、RuBis(ルビィ) という毛皮ブランドを立ち上げ、ファッションの世界に足を踏み入れたら、「世界で活躍している日本」にたくさん出会いました。

フランスのファッションに憧れを抱いている方は多いと思うのですが、実はフランスのファッションを支えているのは、「日本企業」といっても過言ではありません

そんな中、目にしたのがコチラの記事。佐藤繊維「うちの糸でミッシェル夫人のカーディガンを編みました」 。

ミシェル夫人がオバマ大統領の就任式のときに着ていたニットは、ニナ・リッチのもの。そして、そのモヘアの糸は山形県の佐藤繊維が作った糸です。すでに、就任式後に日経ビジネス などで記事になっていましたから、目にされたことがある方も多くいらっしゃるかと思います。佐藤繊維は、NYで自社ブランドも立ち上げたそうです。意外に社長さんが若くてまだ42歳でいらっしゃいました。

この日経ビジネスの「隠れた世界企業シリーズ」 、読んでいると、感動して、ついつい感情移入してしまいます。隠れた世界企業、アパレル関係だけでもとてもたくさんありますね。そして、それらが比較的地方にあるのも特徴的。例えば、シャネルやルイ・ヴィトンも使っているデニムは、岡山発の「クロキ」ですし、近現代アートの最高峰と言われるニューヨーク近代美術館(MoMA)の「MoMAストア」で販売数量1位を5年続ける和製マフラーは、群馬県の松井ニット技研です。
ユニクロや無印良品など日本発のアパレルに世界の関心が高まっている中、こうした素材・モノ作りの面でも日本が大活躍しています。ファッションだけでなく、世界の中でとっても個性的なデザインを生み出している日本を、とても誇りに思います。
こんなこと、日本に住んでいた頃は全く思っていなかったのですけれども!







