★世界で最も高級な9種類の食べ物
米メディアが発表した「世界で最も高価な9種類の食べ物」
(Yahoo!ニュースより)
2009年10月19日、米華字紙・僑報(電子版)によると、米メディアが発表した「世界で最も高価な9種類の食べ物」で、中国南部に生息する「金色のタイガーフィッシュ」が紹介された。20日付で中国新聞網が伝えた。
以下はその9種類。引用記事にコメントしていきます。
1、金箔(きんぱく)
―1ポンド=1万5000ドル(約136万円)以上。料理に少し金箔を添えるだけでたちまち華やかさと高級感があふれる仕上がりとなる。
これは、食材というより、可食な飾りといった方がよいのでは。金箔だけバリバリ食べることはありませんものね。
2、白トリュフ
―1ポンド=6000ドル(約54万円)は下らない。昨年12月のオークションではイタリア・トスカーナで発見された1.5キロのものが33万ドル(約2990万円)で取り引きされた。
大好き
黒だとベスト9にも入りませんのね。
3、キャビア
―1ポンド=1550ドル(約14万円)以上。チョウザメの卵。
やっと食べ物らしく
ポテトの上にクリームまたはバターソースと食べると美味しい
4、サフラン
―1ポンド=1500ドル(約13万6000円)以上。最高級の香料。主な生産国はスペイン、イラン、ギリシャ、インド。
赤い雌しべを乾燥させて、香辛料や染料として使われます。
ひとつの花に3本あるように見えますが、実際には根元で3裂しています。
この雌しべを乾燥させたものが、いわゆるサフランで、サフランパウダーでサフランライスを作ったりします。
1グラムのサフランを得るには、なんとなんと、300個の花が必要
なんだそうです。
古代ギリシアではサフランの黄色が珍重され、王族だけが使う事を許されるというロイヤルカラーになっていた時代もあります。大変貴重でその分、1gあたり500~1000円程度と高価な香辛料です。
5、金色のタイガーフィッシュ
―1ポンド=714ドル(約6万5000円)。主に中国南部の海岸に生息している。
中国では、富と幸運の象徴とされていて、58万元 (およそ890万円) の値がついたことも。
キロあたり2000元 (3万600円) でレストランの客に出されるとのこと。魚の値段だけで1キロあたり1万2000元なので、この一品に関してはレストランが赤字です。
これだけ食べたことないです。もしくは、食べててもあまり意識してませんでした。
6、神戸ビーフ
―1ポンド=150ドル(約1万3000円)。農家が愛情をこめて牛に毎日ビールを与えマッサージを施す。日本三大和牛の1つ。
7、コピ・ルアク
―1ポンド=110ドル(約9900円)。ジャコウネコの排せつ物から採れる未消化のコーヒー豆。
8、バニラ
―バニラ・ビーンズは1ポンド=50ドル(約4500円)、バニラ・エキストラクトは1ガロン=260ドル(約2万4000円)は下らない。サフランに次ぐ高級香料。
バニラ・エッセンス、バニラ・オイルは成分を抽出して溶剤にとかしたもので、バニラ・ビーンズは非常に高価(一本数百円)なため、人工香料を使わず、酒類にバニラ・ビーンズを直接漬け込み作られたバニラ・エッセンスは特にバニラ・エキストラクトと呼ばれ区別されています。
こえがバニラのお花。
9、フォアグラ
―1ポンド=50ドル(約4500円)。キャビア、トリュフと合わせ、世界三大珍味と称されている。
このフォワグラをパリで食べるにはココがおススメ
Comte de Gascogne(コン・ド・ガスコーニュ :ガスコーニュ伯爵)
http://www.aucomtedegascogne.com/
89 avenue Jean-Baptiste Clément, 92100 Boulogne Billancourt
Téléphone: 01 46 03 47 27
パリ郊外なのですが、フォワグラが、その過程にあわせて、なんと8種類食べられます。生からスモークの度合いが違うものまで、何種類も!日本ではなかなかないので、日本からのお客様もよくお連れします。
生フォワ・グラのカルパッチョ。
ちょっとだけ火を通したマデラ酒のもの。
同じくソーテルヌのもの。
ブナの木でスモークしたもの。
ナチュラル。
蜂蜜とアーモンド風味。
3種類の香辛料味。
ブルターニュのアーティチョーク風味。
お店の写真がないので、レストランのホームページから。
フォワ・グラもおいしいし、内装も、特に夜はロマンチックです。
今年100周年のミシュラン では一つ星です。もう長年一つ星なので、
安定した評価です。
なんだかもっと高級な食べ物があるような気がします。
香辛料などは、そのものを食べるわけではないので、なんだか違う気がします。。。
ワインリストもすてき

2009年10月19日、米華字紙・僑報(電子版)によると、米メディアが発表した「世界で最も高価な9種類の食べ物」で、中国南部に生息する「金色のタイガーフィッシュ」が紹介された。20日付で中国新聞網が伝えた。
以下はその9種類。引用記事にコメントしていきます。
1、金箔(きんぱく)

―1ポンド=1万5000ドル(約136万円)以上。料理に少し金箔を添えるだけでたちまち華やかさと高級感があふれる仕上がりとなる。
これは、食材というより、可食な飾りといった方がよいのでは。金箔だけバリバリ食べることはありませんものね。
2、白トリュフ

―1ポンド=6000ドル(約54万円)は下らない。昨年12月のオークションではイタリア・トスカーナで発見された1.5キロのものが33万ドル(約2990万円)で取り引きされた。
大好き

3、キャビア

―1ポンド=1550ドル(約14万円)以上。チョウザメの卵。
やっと食べ物らしく

ポテトの上にクリームまたはバターソースと食べると美味しい

4、サフラン

―1ポンド=1500ドル(約13万6000円)以上。最高級の香料。主な生産国はスペイン、イラン、ギリシャ、インド。

赤い雌しべを乾燥させて、香辛料や染料として使われます。
ひとつの花に3本あるように見えますが、実際には根元で3裂しています。
この雌しべを乾燥させたものが、いわゆるサフランで、サフランパウダーでサフランライスを作ったりします。
1グラムのサフランを得るには、なんとなんと、300個の花が必要


古代ギリシアではサフランの黄色が珍重され、王族だけが使う事を許されるというロイヤルカラーになっていた時代もあります。大変貴重でその分、1gあたり500~1000円程度と高価な香辛料です。
5、金色のタイガーフィッシュ

―1ポンド=714ドル(約6万5000円)。主に中国南部の海岸に生息している。
中国では、富と幸運の象徴とされていて、58万元 (およそ890万円) の値がついたことも。
キロあたり2000元 (3万600円) でレストランの客に出されるとのこと。魚の値段だけで1キロあたり1万2000元なので、この一品に関してはレストランが赤字です。
これだけ食べたことないです。もしくは、食べててもあまり意識してませんでした。
6、神戸ビーフ

―1ポンド=150ドル(約1万3000円)。農家が愛情をこめて牛に毎日ビールを与えマッサージを施す。日本三大和牛の1つ。
7、コピ・ルアク

―1ポンド=110ドル(約9900円)。ジャコウネコの排せつ物から採れる未消化のコーヒー豆。
8、バニラ

―バニラ・ビーンズは1ポンド=50ドル(約4500円)、バニラ・エキストラクトは1ガロン=260ドル(約2万4000円)は下らない。サフランに次ぐ高級香料。
バニラ・ビーンズ、バニラ・エッセンス、バニラ・オイルの三種類があります。
バニラ・ビーンズはその名の通りバニラの種子のことで、種子を含んだ種子鞘ごと発酵・乾燥を繰り返して初めて香料となります。バニラ・エッセンス、バニラ・オイルは成分を抽出して溶剤にとかしたもので、バニラ・ビーンズは非常に高価(一本数百円)なため、人工香料を使わず、酒類にバニラ・ビーンズを直接漬け込み作られたバニラ・エッセンスは特にバニラ・エキストラクトと呼ばれ区別されています。

こえがバニラのお花。
9、フォアグラ

―1ポンド=50ドル(約4500円)。キャビア、トリュフと合わせ、世界三大珍味と称されている。
このフォワグラをパリで食べるにはココがおススメ

Comte de Gascogne(コン・ド・ガスコーニュ :ガスコーニュ伯爵)
http://www.aucomtedegascogne.com/
89 avenue Jean-Baptiste Clément, 92100 Boulogne Billancourt
Téléphone: 01 46 03 47 27
パリ郊外なのですが、フォワグラが、その過程にあわせて、なんと8種類食べられます。生からスモークの度合いが違うものまで、何種類も!日本ではなかなかないので、日本からのお客様もよくお連れします。

生フォワ・グラのカルパッチョ。

ちょっとだけ火を通したマデラ酒のもの。
同じくソーテルヌのもの。
ブナの木でスモークしたもの。
ナチュラル。
蜂蜜とアーモンド風味。
3種類の香辛料味。
ブルターニュのアーティチョーク風味。
お店の写真がないので、レストランのホームページから。
フォワ・グラもおいしいし、内装も、特に夜はロマンチックです。


今年100周年のミシュラン では一つ星です。もう長年一つ星なので、
安定した評価です。
なんだかもっと高級な食べ物があるような気がします。
香辛料などは、そのものを食べるわけではないので、なんだか違う気がします。。。



