★1kgコート・ファンの方からのお便りーその２

★1kgコート・ファンの方からのお便り　のつづき後半部分です

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本物の毛皮のロングコートだからって、背伸びをする必要は何もありません。
それはパリの街角にとけ込むような日常の美とエスプリ。
暖かくて着ていても疲れないコートだから、オープンカフェでの楽しいおしゃべりが
どんなに長くなっても平気！
お気に入りのコートを着て過ごすティータイムは、楽しい気持ちをさらに盛り上げてくれます。

もちろん、このコートに合わせたいのはTシャツだけじゃないんです。
tea cupをシャンペングラスに持ち替える時にも私を素敵に見せてくれる。
おしゃれな人が集うソワレにも、彼との特別なディナーにも、ドレスにさらりと羽織れます。

このコートに合わせて服やバッグをコーディネートして、
コートに自分が不釣合いにならないように振舞うとき、私のしぐさはいつもよりエレガントになる。
ストッキングにパンプスという足元も、ファーが優しく包んでくれる。

柔らかいファーが私の体温を含んで保ってくれるから、ふんわりと守られているような優しい暖かさで、
ノースリーブのドレスにふわりとコートを羽織るとき、その肌触りのよさにずっと着ていたくなる。

また、このコートを着てパリの街を歩くとき、いつもより視線を感じ、いつもより声を掛けられる。
視線は人を美しくするものというけれど、それは本当。
自然と背筋が伸び、見られているという意識が働く。
このコートにはそんなおまけもついてきて、
気がつけば今までの自分より、ちょっとイイ女に近づいたかしら？？？

寒さに震えて背を丸めたり、着膨れたり、コートの重みで疲れてしまう、
そんな冬