骸骨とダイヤモンド -Monaco
最初、これを見たときはDamien Hirst(ダミアン・ハースト)の作品かと思いました。
ハーストは、牛のホルマリン漬けにしたものを展示したり、
本物の骸骨にダイヤモンドをつけたり。。。
ダミアン・ハースト

mixiで以前彼のダイヤモンド骸骨についてのニュースを書いてます。
ご興味ある方は こちら 。
ハーストは、死生観が漂うものが好きですね。
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デミアン・ハースト 最新独占インタビュー
佐藤可士和、Brit Artを語る
特別付録 デミアン・ハーストスペシャルピンナップ 永禮賢=撮影
私も骸骨系のアートは大好き。


ローマに初めて行ったときは、まっさきに骸骨寺に行ったぐらいです。
http://www41.tok2.com/home/kanihei5/cimitero.htm
死と隣りあわせだったポンペイならではの骸骨モザイクも好き。「死」というものが身近だったポンペイでは、ちょっぴりコミカルに描かれていたりします。
それから、最近のものでは、ナイトメアー・ビフォア・クリスマスみたいなもの。
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ピンクのブタとの組み合わせもちょっぴりキッチュ。
そこでそういえば!と思い出したのが MARCELLINE LA POUFFE。
骸骨モチーフを作り続けています。
友人にも彼女の作品を持っている人が何人かいます。
このキッチュさが、なんだかモナコっぽいわ、と思ったものでした。
でも、たぶん彼女の作品の中では一番好きです。
11月ぐらいまでモナコのこのギャラリーで展示されてるみたいです。
http://www.monacomodernart.mc/
http://www.monacomodernart.mc/Marcelline.php
パリでは、ヴァンドーム広場に近いギャラリーで他の作品が見れます。
http://www.operagallery.com/oeuvres.aspx?id=1064