【阿鼻叫喚のコメント欄に共感する日々】


新型コロナの感染者数が
ジワジワと増えて来てますね。

その中でのGO to企画は、
吉と出るか凶と出るか。

人の流れを止めたら
経済が回らなくなり、
結局、死ぬしかない。

ギリギリの攻防で、
経済活動を回しつつ、
新型コロナの広がりを
抑えなければならない。

とても難しい局面ですね。

政治的な判断やハンドリングも
難しい所でしょう。

医療現場で働く人々、
それを支える人々、
沢山の人々の努力によって、
日本は、ここまでで
済んでいる。

大変ありがたい事です。

さて私は、感染症対策には
万全の引きこもり生活を
基本としているので、

ここ最近は連日「鬼滅の刃」
について語る日々ですが、

実は「ゴールデンカムイ」を
1番の楽しみにして
生きてます。笑

ヤングジャンプの連載作品で
毎週木曜日にアプリが更新
されます。本誌も木曜発売かな?

アプリ版は日付を跨ぐ、
午前0時に更新されるので、
アプリをリアルタイムで読んで、
それから本誌(紙の雑誌)を
購入する強者も居るようですが。

私はアプリの課金と、紙版は、
単行本で楽しんでおります。

アプリ版と本誌では、
時々、モザイクがかかるか、
モザイク無しか?などの、
細かい違いがあったりします。

それと、アプリ版では、
読んだ人のコメント欄があり、
リアルタイムで感想を読める。

リアルタイムで感想を
共感できる。とゆう、
今時の素晴らしい機能が
あります。

驚く事に、
「ゴールデンカムイ」は
女性の支持率が高いらしく、
コメント欄が更新の当日朝までに
1000件を超える事もあります。

ちなみに、大ヒット作品の
「キングダム」も同じ
ヤングジャンプ作品です。

ヤンジャンアプリ内での、
お気に入りの登録者数や、
イイネの数、コメント数で、
「キングダム」を超えている。
のが、「ゴールデンカムイ」です。

私は「キングダム」も好きで
読んでますが、こちらは、
中華の春秋戦国時代を
舞台にした戦国歴史物なので、
多分、男性ファンの方が多いのか
コメント数は控えめです。
多くても100コメ付かない。

日本を代表するような
大ヒット作品の「キングダム」
でさえ、2桁が普通のコメント数。

それが、アプリの更新当日に、
4桁超えるコメントが瞬時に付く。
恐るべし「ゴールデンカムイ」。

女性は共感を求めて
お喋りを楽しむ習性が
あるので、コメント数が
多くなりますね。

私はコメント欄は、読む専門で、
「ゴールデンカムイ」の
コメント欄しか読みませんが。

イイネの件数は表示されるので、
作品の反響が、目に見えて
分かる仕組みになってます。

「ゴールデンカムイ」は、
「鬼滅の刃」とほぼ同じ時期に
連載しているようで、現在、
単行本も23巻まで発行されてます。

アニメ化に関しては、
現在第3期が放映中です。
映画化はありません。
内容的に無理な作品ですので、
映画化は無いでしょう。笑

それでも、大変人気の高い作品で、
ここ最近、毎週、更新の度に、
コメント欄が阿鼻叫喚の渦です。

「鬼滅の刃」と「ゴールデンカムイ」は、
時代が大正、明治、と近く、
舞台もその時代の日本です。

話の展開の速さ、テンポの良さ、
1回の話での情報量の多さ、
シリアス展開に突然のギャグを
挟む点など、かなり似ている
スタイルだな。と当初より、
感じておりました。

が、「ゴールデンカムイ」は、
あくまで青年誌の連載作品なので、
やはり読者の対象年齢が
成人に限られる点において、
国民的ヒット作品には
向かない作風ではあります。

が、作品の面白さで言えば、
「鬼滅の刃」を凌ぐ、
或いは並ぶレベルの良作です。

もちろん、個人の嗜好、
好みに寄りますが。笑

とにかく、連載1回の
情報量が洪水のようなので。

怒涛の展開が続いて、
感情の起伏が激しくて、
追い付かないレベル。

毎回毎回、毎週、
更新を楽しみにする生活。

定期的に休載を挟むので、
時々隔週になって、
お預け期間が長くなったり。

でも、その期間も、
コメント欄を読むと、
同じ気持ちで待ってる同志が
こんなに沢山居るんだ。

と、安心出来るんです。笑

後からいつでも読めるし
繰り返して読み返せる。

だけど、このリアルタイムでの
感情の共有は【今だけ】のもの。

コレって意外と
大切なんじゃないかな?
と、最近特に感じてます。

毎回、漫画を読んで、
コメント欄をチェックして、
また漫画を読み直す。
のが、ルーティンになってます。

コメント欄には、
自分1人で読んでたら気付かない、
様々な人の考証が載って居るので、
違う視点で読み直せるので、
繰り返して読む楽しさが、
目に見えて加速します。

ホッコリするほのぼの回も
たまにあるけど、ここ最近は、
怒涛の展開続きで心臓に悪い。

しかし、自分だけじゃない。
みんなで楽しめる。
楽しみをより多くの人と
共有出来るって、
1つの喜びに繋がるんだな。

と、「みんなと一緒」には、
それ程、拘って生きて
来なかったけど。

好きな事に関しては、
想いを共有出来る人が
多いと嬉しくなるモノだな。

と、偏愛の強さを
自分以外の人たちとも
共有出来る喜びを、
噛み締める日々です。

読み始めたら沼にハマる。
そんな漫画作品が、
日本にはゴロゴロしていて
面白い。