しばらくふわふわと日々を過ごしていましたが、ここ最近やっと日常に戻った感じです。
昨日はサンピアザ水族館が夜の営業をしていたので行ってきました。
夜の水族館は、とてもキラキラしてたのしかった。
子供たちに交じってはしゃぎました。
水槽内は暗いので、ライトで照らして見るのですが、浮かびあがる魚たちの姿がお昼に見る姿とはまた違い、少し恐ろしく美しく見えました。
丁度、金魚の展示が行われており、様々な種類の金魚が小さな水槽の中を泳ぎまわってました。
金魚は観賞用の魚だが、川に流すと三代で鮒に戻るということを思い出し、美しいものは儚いと再認識。
定められた範囲の中でしか価値を保てない残酷さも存在する。
ただ、水槽の中で美しさを保っていても、見向きもされなければ元々価値がないことと同じなのかもしれないですね。
不足してたロマンチックが満たされたので今とってもしあわせ。
おままごとの中からは抜け出す気はないけれど、ちょっとだけ大人になろうと思います。
だいすき。
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巡回少女展・福井会場の展示は3日から始まってます。
25日からは蔵書票展も行いますので(近々、記事書きますね)、お近くの方は是非いらしてくださいね。
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