2023年リフォームローン1000万完済。
2024年完全同居解消しました。
ノイローゼ気味だった元同居嫁の変化を綴ったり綴らなかったりの日記です。



これはずいぶん後になって知ったことなのですが、私の古い友人Yちゃんのお母さんが


お風呂場で亡くなっているのが発見されました。






いまから4年前。

心因性のあまりに突然の死だったそうです。


Yちゃんと私は小学校4年生からの付き合いで、

お母さんのことは存じ上げていました。


女手ひとつでYちゃんと弟くんを育てた、

勝ち気で美しい女性

という印象。


お父さんはろくでもない人だったようで、

知り合った頃には離婚していました。


愛情と厳しさを持って育てたためか、

弟くんは中学の頃には不良になってしまいました。爆弾

長らくお母さんやYちゃんを心配させたのを知っています。


その弟くんが

Yちゃんの結婚式にバージンロードをエスコートして入場した時は感動しましたニコニコ



で、冒頭に戻ります。

亡くなったことをずいぶん後に聞いてから、

たまたま去年読んだこの漫画。



ひとりでしにたい

カレー沢薫著




こちらの冒頭。

主人公が尊敬するバリキャリだった叔母が

風呂場で孤独死してるのを発見される



というもの。

その発見時の様子が衝撃的で。



遺体が溶けていた。



というのです。




人間の体って溶けるのか無気力



発見されるまでの時間によるのですが、

当時、遺体を発見したのが弟くんで、

その現場のことはさすがにYちゃんに聞けません。驚き



弟くんは

「これから親孝行するところだったのに……」

と、今も悔いているそうです。



お母さんと暮らしていた団地に今も住んでいるんですよ。


お母さんが発見された風呂場を使っているのかな?

そう考えるとなんとも言えない気持ちになりますネガティブ



 さすがに効いた


デイサービスで働いていた頃、利用者の女性から

「あんた、親孝行しいや」

と言われてもピンときませんでした。


宗教に傾倒して家族がぐちゃぐちゃになった

Mちゃんのお父さんが亡くなった時も


Mちゃんの

「親孝行した方がいいで」という言葉が

響きませんでしたが…


葬式はその宗教法人が取り仕切り、参列に関係者が押し寄せMちゃんは誰が誰だかわからないまま流れ作業だったみたいです。



でも、Yちゃんから聞く

「生きてるうちに親孝行しいや」

という言葉はさすがに効きました無気力



Yちゃんとお母さんの関係が良かったとは

思いません。

よくケンカしてましたし。


そのYちゃんが言うのだから、

たぶん私も同じ道をいくだろう

と予感しました。



で、先日の携帯契約につながるわけです。



一瞬でも

いっときでも


母から愛情をもらった記憶があるうちは

私にできることはしよう。



そんな発想に転換してきています。



もちろんそのために距離を

置くこともあります。



不惑の四十なんていいますが、

またまだその域には達しません。

一生達しない気もしますが



が、自然体で生きていけたら

いいなと思います。



金持ちの一軒家の前を通ると


「燃えたらいいのに」と思うおいで


これもまた人生。




下矢印アメトピに掲載していただきましたおいで下矢印


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