こんにちは ゆなたろうです![]()
先日、ゆなたろう、ちょっと実家に帰ってきたんですが、そのときの小話を少しだけ・・・。
「花いっぱいにな~れ」・・・・この物語を聞いたり、読んだりした人も多いのではないでしょうか?
今は分かりませんが、私は小学生の時の教科書で習いました。内容としては、植物の種
を付けた風船
をみんなで空
に飛ばして、それを見知らぬ誰かに拾ってもらい、たくさんの花
を咲かせよう・・・というような話・・・だったと思います。
でも・・・ほとんどの風船は、どこか山に引っ掛かってしまったり、海の上で風船がしぼんでしまい海に落ちてしまうケースが多いそうで、見知らぬ誰かの手元に届くことは少ないそうです。
でも・・・
奇跡は、相当遠方の私の実家でおこっていました![]()
ある日の夕方のことでした。
私の祖母が、愛犬
「まる」の散歩をしていた時のことです。祖母は田んぼの真ん中で白くふわふわしているものを発見してしまいました。
近づいてみると、それは・・・
真っ白い、特殊な紙でできた「風船」でした![]()
そして、しっかり、ひまわり
の種が付いていました。
飛ばした相手は、な、なんと・・・他県(長崎県・雲仙市)の小学生でした。ざーっと、説明すると、この風船ちゃんは、二つの海
を越えてきたんです。よく頑張ってくれました。
祖母・母大喜び
さっそく、飛ばした先の小学校へお返事のファックス
送っていました。
種は来年植えるそうです。
