お久しぶりです。あかねです🌸
気づいたら前回のブログからかなり時間がたっておりました。
書きたいことはたくさんあるのですが、なかなか書けずに放置してしまっていました。。
これからもたま〜に更新するのでのぞきにきていただけると嬉しいです!
さて、前回は母校の厳しい校則の話をしました。まだまだ校則のよもやま話はあるのですが、つい最近母親と話していて議論になったことがあるのでそれについて書きたいと思います。
お題はずばり、「附属校に入ってよかったか?」です。
これは、実際に附属校を卒業したのか、大学受験をしたのか、という各人のバックグラウンドによって考えが異なると思います。
附属校出身の私の答えは、「メリットもデメリットも含めて、総合的に考えると良かった」です。
一方、大学受験を経て進学した母の意見は、「附属校に入って、大学受験を回避できたからその点で良かった」というものでした。
たしかに、大学受験がなかったので高校時代も卒業間近まで部活に打ち込み、友人とたくさん遊んだり旅行に行ったりすることができました。附属校に行ったことで、受験勉強にとらわれず、かけがえのない豊かな中高生時代を送れたのは事実です。これは附属校の大きなメリットです。
ただ、学力、という点でいうと厳しい現実があります。私は一般入試組との学力差を痛感しながら学生時代を過ごしました。
この学力不足や、大学受験を経験していないという一種の後ろめたさのようなものを感じてきた私としては、大手を振って「附属校は良い!」とも言えない複雑な気持ちがあります。
文系学部はどうかわかりませんが、少なくとも理系学部は、かなり厳しい現実です。
私が進学した学科は理系学部の中でも人数が少なく、65人程度でしたが、留学した人を除き約20人が留年しています。
必修科目の単位を複数落として進級できなかった人(単位を落とすと次年度の必修科目と時間割がかぶるため1科目落とした時点で留年確定する科目もある)、4年生で配属された研究室が合わずに来なくなった人など事情は様々ですが、驚愕の数字ではないでしょうか。
長くなってきたので、続きます。
次回は留年する人の理由や附属校のデメリットの続きを書きたいと思います。