これは私の備忘録として、忘れないうちに一応ここに書きとめておこう思います

12月20日にHSIL-IIIbと子宮筋腫のため、腹腔鏡下子宮全摘手術を行いました

術前は至って健康な状態で、元気いっぱいのいつも通りの私です。
入院前にいろいろ検査しますが、血液検査も心電図も全く問題なしでした。
私の他に同じ日に3人の方が婦人科に入院してきました。年齢も実にバラバラで。
私の手術日は20日でしたが、この日に他に3人の手術があったそうなんです。
どうやら私がトップバッターのようでw
腹腔鏡手術なので、お腹に4箇所穴を開けるだけで済みます🕳
開腹よりは全然ラクみたいですね。
入院病棟の個室がとても広かったので、暇を持て余してそこでストレッチとかもしたりしました

術前に体力作りwww
手術当日いろいろ身体の準備も整っていざ出陣〜

看護師さんに「心の準備はいい〜?」なんて聞かれたよw
手術室へは手術看護師さんが病室まで迎えに来てくれて、一緒に歩いて行きました

自分で歩いて手術へ向かうのは初めてだったので、なにか体験型のアトラクションような感覚で楽しい感じでした
少しでも気分あげとかなきゃね


そこはもう一般人は立ち入ることが出来ない未知の世界でw
宇宙船か何かに乗り込む感じ

沢山の人が中にいて、あ、私のセンセーもみっけ

手術台に自分で座り横になった途端に、上下左右からいろいろな人々にいろいろ話しかけられ、いろいろ付けられるw
まず頭上からニョキッと顔を出して挨拶してきたのが、麻酔科担当のセンセーお◯やはぎのお◯みたいな感じに似てたw
お「昨日は眠れましたかー?」
私「うーん、なかなか寝付けませんでした」
お「ですよねー皆さんそうおっしゃいますね〜」
まーありきたりの普通の受け答えで草w
「マスクしますよー。ここから酸素出てるだけですからねー」と言われた途端に、左から「今から眠くなるお薬点滴しますねー」と言われ、瞬き2、3回した後、意識がすぐに吹っ飛んだ模様〜w
この辺は前回の全麻と違うのは、前回は部屋で眠くなる点滴を打ったこと。あとは言われることも全く同じですw
それからいきなり、大きな声でお◯に「さくらんぼさーん‼︎」って名前呼ばれて、
ハッと目が覚めた私は、何を思ったか起き上がろうとしたwww
その瞬間、お腹がイテテテとなってw
あ、私、オペしたんだったわと気付きましたwww
ストレッチャーに乗せられて部屋に戻ってきたのも解っていて、時計で時間も確認しました。
9時に手術室に入って戻ってきたのが13時過ぎでした。
でも、完全には麻酔が抜けてないので、受け答えは出来るものの、なにかタメ口www↓
「吐きそう〜お腹痛い〜」と看護師さんに告げて、吐き気止めと痛み止めのお薬を点滴で入れてもらったのは覚えてます。
お薬が効いたおかげでお腹の痛みも治まり吐かずに済みました

脚には血栓予防のためのフットポンプが付けられていました。
このフットポンプがなんとも心地良かった

徐々に脚の上からギューッとされて完全にマッサージチェアーのあれと一緒ですね。
話が前後しますが、
じつは20年ほど前に全身麻酔下の手術を2回経験してます。
慣れてるとはいえ、全麻はやっぱり後から大変というイメージ。今でも鮮明に覚えています。
とはいえ、麻酔によるそんなに酷い副作用とかは当時ありませんでした。
その時は喘息も発症してなかったし、若かったからかなー
遠い目www

自分が一番心配していたことは、子宮全摘で痛いとかその後がどうのとか、そういうことではなくて、術中とかに喘息発作が起きて窒息するんではないかということ。
実際そんなことは無くてホッと一安心なのですが、
麻酔と痛み止めの点滴の他に私の症状に合わせていろいろお薬入れてもらってたのか身体全体が守られている感じで、術後は咳き込むことも苦しいことも全くなく、ずっと寝ていられました。
麻酔や点滴がいろいろと終わって元の身体の状態に戻ると、前と同じ症状も復活して戻ってきましたw鼻詰まりや痰絡み←正直今のほうが厄介w
今日で術後2日経ちました

術後1日経過で院内一周もすぐ出来たので繋がれているものは昨日で全て外れましたし、もう自由です。
ただ、術後次の日に鎖骨や肋骨周辺が息を吸うたび痛くなり、だんだんその痛みが右肩に移行してきて、微熱もありでちょっとダル重って感じでした

鎖骨周辺の痛みは手術時の体勢による影響らしい
痛み止めを飲み始めると徐々に減ってきて、今日はだいぶラクになりました

今日はお部屋を移動して前より快適個室になりました〜♪
ちょっとした椅子テーブルとトイレ付きでリラックスできます

退院まであと3日ほど。
ゆっくりのんびりしていたいと思いまーす

それではーまた



