手術当日から数えて4日目の明け方を迎えています。
まだ痛みはありますが、少しずつ快方に向かって来た感じです。
忘れないうちに少しずつ綴っていきたいと思います。



入院3日目(手術当日)


この日は朝6時から恐怖の浣腸が待っていました。
出産以来のイベントでした滝汗
直ぐに行ってもいいよ
と言われたので、間に合わなかった時の恐怖を思って、直ぐにトイレに向かいましたガーン
昨日も絶食&下剤攻撃を受けていたので、もう何も出てこない感じでした。

このあと、手術着と紙パンツに着替えて落ち着かない気持ちで8時のお迎えを待っていました…


予定通り、8時に
そろそろ行きますよ〜❣️
と、当日の担当の看護師さんがお部屋にお迎えに来て下さいました。
入院してから何度かお見かけしたことのあるかたなのですが、いつもとってもお元気で明るい方だったので救われました💕
何度かエレベーターを乗り換えて手術室へ歩いて向かいました。
その際、病棟のサロンのようなところで家族(限定一名だったので主人)が来てくれていて、手を振ってお別れしました。
主人が近付こうとしたら例の看護師さんが間に入って

ダメダメ❣️
ソーシャルディスタンスです((笑)
って止められちゃいましたてへぺろ

主人は当初、手術待ちの5〜6時間の間に病院の直ぐ前にある愛宕神社に行くつもりだったのですが、病院から出ちゃダメって言われたそうで可哀想にサロンのソファで待たされることになったようですポーン


緊張してる❓大丈夫だよ❣️
年齢と手術と名前聞かれるからね❣️
緊張して忘れちゃう人いるから(笑)

と笑いながら教えて下さいました。
とても心が和んで恐怖と緊張が間違いなく半分に減りましたラブ

手術室に入ると麻酔科の先生が出迎えて下さり、麻酔の説明を受けました。
前からお聞きしていた腰の麻酔(正式名称忘れちゃいました)が痛いよ〜とまた改めて言われて緊張マックス滝汗
しかも、どうも新米の先生のようで、ベテランの先生が横でご指導しながら背骨を押しながら刺す場所を探しておられて…
そんなに強く押しちゃダメだよ
とか言われてたし…チーン
10分…もっとあったのか、もっと短かったのかわかりませんが、無事に刺さったと聞かされた時には汗が滲んでいました滝汗
そこには術後の痛み止めを直接入れるチューブが刺されてる大事な作業でもありました。
のちに随分助けられることになりますニコニコ

さて、そのあとはいよいよ全身麻酔になりますので、私の記憶はここまで…

目が覚めた時には『回復室』なるところにいて、涙が出るほどの激痛に襲われていました…笑い泣き
直ぐに痛み止めが追加されて、なんとか我慢できるところまで回復したところで病棟に戻ることに。

さっきお別れしたサロンに主人がいて、
死ぬかと思ったよ…チーン
と呟いたことを覚えています。

長らく待ってもらってもその一言だけでさようなら👋
家族ですら面会禁止なので、退院までお別れです。
まぁ、今はLINEで簡単にやり取りもできますからアレですけどね…


さて、病室に戻っての一晩、これが長くて長くて長くて…
地獄のような一晩でした。

手術前に腰に入れた管から入れる痛み止めのスイッチを右手に、点滴に入れる痛み止めのスイッチを左手に握らされて、

痛くなったらどんどん押して下さいね❣️

と言われ、痛み止めの点滴も入れて下さってはいたのですが、それでも痛くて痛くて…

そんな地獄のような時間を乗り越えて翌朝を迎えました…