【6w0d】朝一で、産科クリニックへ

 

 


自宅マンションの目の前に車を停車した夫が洗面台の床で倒れている私を迎えに来てくれて、


私はETのように抱えられながらエレベーターの気持ち悪さに冷や汗だらだら・・・


必死に夫にしがみついて車に乗り込み病院へ向かいました。

 

(悪阻でどうしようもないので点滴をお願いしますと予め電話しておいたので、

産科のクリニックに入るなり看護師さんが駆けつけてくれて、すぐに尿検査をし、介助されながら点滴室に寝かしてもらえてとても助かりました。。)

 

尿検査結果は言うまでもなくケトン体はマックス。


脱水症状が強く、すぐに吐き気止めを入れた1リットルの点滴がはじまりました。


吐き気止めが胎児に影響をもたらすことはない事が頭ではわかっていても、体に薬がはいっていくのが罪悪感でしかなく、

おなかの赤ちゃんにごめんねごめんねと心の中で唱えていました。

 

 

帰りには母子管理カードというものに、1か月の入院措置を要する旨を記載したものをいただきました。

 



その日、つわりではなく重症妊娠悪阻であることの説明があり、

入院を勧められましたが、

私は理由があって帰宅しました。