その日は折しも上級国民でお馴染みの飯〇幸三容疑者の裁判も有りました。一応傍聴したい思って整理券を貰って並んだんですけど外れました。と言う訳でかわりに「殺人予備、殺人未遂、傷害」の傍聴を傍聴して来ました。
多分この事件の裁判ですね。
上級国民の裁判ほど関心は集めて居ませんでしたが、結構な人数の傍聴希望者が列を作っていました。今回は審理からで初めからの傍聴では有りませんでしたが、裁判を聞いていくと事件の悪質さと異様さは、今までの裁判傍聴の中でも群を抜いていました。
被告人は色白の幼さがまだ残る青年。まだ少年といった感じの男子。さて、被告人なぜこのような狂気にも似た犯行を行ったのでしょう。検察からの説明を聞いた時、正直自分は耳を疑いましたね。
動機は何と「オウムの死刑執行への報復」被告人は死刑反対の思想の持ち主でその報復として今回のテロ行為に走ったというものでした。
すいません・・・理解できます？この謎論理？？何でオウムの死刑執行反対の報復で車で竹下通りで人を7～8人引く事に繋がるの？
そう被告人は統合失調症という心の病を抱えている言う訳。本物の基〇外と言う訳ですね。
あと被告人は本当は車で明治神宮に突入して火炎放射器で通行人を大量虐殺する気だったそうです。その為に車には大量の引火物を持ち込んでいました。何らかの不具合が有り火炎放射器が使えず、車で竹下通りで大量の人間をひき〇すプランに変えたようです。
あと犯行予告もしていたようです。SNSで「死〇囚人権〇命」なる書き込みが・・そうだそうです。もうね・・眩暈がします。これが本物の狂気。
車に引かれた被害者の被害は極めて甚大です。一番酷い被害者は脳や体に大きな後遺症が残り、記憶障害、半身麻痺恐らくは一生車椅子の生活。特に記憶障害が酷く、一時間前の事が記憶できないほどの障害を残しました。苦労した入った大学、大好きなサッカーなど、被告人の狂気によって、当たり前の日常の全てが一生奪われたと言っても過言では有りません
実に被害者8人の内6人は重傷という大変な傷です。しかも被告人は何の反省も示していません。勿論、示談も無し。
検察側はこの事件をテロと言ってましたね。当然ですよ。だって本来の目的は「明治神宮神宮で無〇別大量〇人」をする事ですから。検察からの求刑は何故か2件あって懲役17年と無理懲役が求刑されました。でもね、皆さんもしこの被告人が統合失調症という病気の為に今回の犯行に及んだとしたら、もしかしたら無罪になるかも知れません。
被告人の弁護士は被告人は統合失調症という病気が、今回の事件に圧倒的な影響力を与えたという路線で弁護をして来ました。いや、この弁護士さん凄いわ・・これだけ酷い目にあった被害者がいる事件に対して堂々と被告人を弁護します。被告人がどんな風に統合失調症を深刻化させていったのか。因みに弁護士さんによると既に高校生の時から被害妄想が有ったそうです。2017頃には家に尿を掛けられたり、車のクラクションを異常に気にするなど、その他諸々の被害妄想を募らせ、統合失調症を悪化させていた事などなど
まあ遂には「死〇制度は無力化せた人間のい〇ちを奪う物だから許せない、死〇制度を支持する国民も許せない」という理解不能な思想に発展する訳ですが・・。
検察側は被告人が正常に車を運転していたり、火炎放射器が駄目なら人を引いたりと、こういう的確な状況判断行動が正常な判断能力が有るという風に訴える訳ですが、弁護士さんは被告のそういう行動その物を統合失調症の圧倒的な影響力のせいにしようとするんですよね。火炎放射器が使えなかった時、説明書が有るのに簡単に放棄してしまった。あんなに手間暇かけてたのに！これも統合失調症の病気の影響です！にみたいな感じですかね。
そして刑罰を与えるなら責任能力が有るか否か。これはルール！的な事を言って弁護を終えました。
そして最後に裁判長から被告人に最後に何かいう事は有りますか？お決まりの一言が有りました。
被告人は言いました。
「この国の集団ヒステリーには問題がある。私は○○ではIQが170有るはずです。願っても無い事が2つある。後悔は無いです。」
完全には聞き取れませんでしたが確かこんな風な事を言いました。
これが本物の基〇外。
間違いなくこの人は精神の病気でしょう。
願わくば無期懲役か一生病院の檻の中でお願いします。
世に出してはいけない人です。
心からそう思いました。
うなされそう・・・うさぎでした。
〇の所は全部かくと削除されそうなので敢えて〇にしました。
