可愛い妊婦さんが目の前に現れた


すごく幸せそうで 見ていたら涙が出そう


そういえば ずっと妊婦さんでいたいなぁって思ってた時期があった


荷物は全て持ってもらえて 段に気をつけて 無理しないで 


とってもとっても大切に扱ってもらって


愛されてる喜びに 浸りまくりの そんな日々



終わってしまう時、なんだか悲しくなった



また前の生活か。






今、実際外側は、妊婦さんみたいな生活をしてるなぁって思った






けどもっともっと味わえるって思いなおしてる






出かける時は必ず 気をつけてね



そう言ってくれ 荷物は全て持ってくれ 


作るものを 美味しい ありがとうって



片付けしてくれたり





 私の事を大切に扱ってくれる人が増えた






けど、目の前のやる事に夢中な私が居る事に気づいた




幸せそうだなって思った妊婦さんを自分に重ねた時、自分はその時そうでもなかった事を思い出した




やすみの日、家族で出かけて、カフェに行き子供をみてもらえ、外側は幸せな日々なはずだけど




頭の中は 次の食事の用意、お金、多分そんな事を考えてたんだろうな



記憶にあんまり体感として残っていない






今は今しかない





当たり前に流れる時間に、流れるように過ごして仕舞えば




きっと日常の一コマで終わってしまう




もっと もっと 今を見ようと思った






9/4 大好きな人の誕生日


自分に引っかかってきた言葉





集中して、あるいはぼんやりと何かを考えている時、自分がどんな気持ちになっているか



エイブラハム青本より






この言葉がとても刺さる



もっと もっと 今を 見よ


そう言われてるよう





ぐっと集中しないと私はまだ沢山の事を味わえていない、そう感じた




行ってらっしゃい 気をつけてね


娘は必ず言ってくれる


必ず





気をつけてね そこに


ぐっとエネルギーを込めて言ってくれてるのが分かる




思い出せる


はーい なんて 日々適当だった





記憶に残るような言葉 今の感じ方なら返事はきっと違うはず





もっと あの瞬間に 受け取りたい 感じたい






ぼやっとしてるときに、もっともっと



前向きで幸せな気持ちを感じたい






朝起きたら、 あぁ 朝が来たって




ある幸せを感じたい


もっともっと感じたい








今年もあとわずか数ヶ月




もっと自分の味わい力に特化していこうと思う


日常をもっともっと愛おしく 一コマを大切に思いたい



今あるもの 全て 細胞の隅々にまで 浸透させたい