「ゆとり世代」「イマドキの若者」 | 生まれてきてよかったと心から言えるたった1つの法則

生まれてきてよかったと心から言えるたった1つの法則

最初の一歩を一緒に歩きだしませんか?

こんばんは
いたにまゆです

3月も半ば、ストレスチェックテストの分析・ご報告会もほぼ終わりました

これから4月にかけて、メンタルヘルスのご担当者様は、職場内の新年度の業務に向かわれるため、少しの期間私たちはお暇をいただく感じになります

業種によっては、1企業だけでなく業種全体の振返りなどを行い、来年度に活かしていくための準備をする…ということを、今の時期におこなっています

「次回のテストまでに少しでも状態がよくなっている」

ことが、テストをしていただいている上でひとつのgoalとなるので、そのためにできることを探し続けておりますえんぴつ


さて、あちこちの企業・官公庁様のご担当の方や人事の方とお話をさせていただくと、こんなキーワードが良くでてきます

「ゆとり世代だからね・・・」
「親の躾の問題だよね・・・」
「イマドキの若いやつは・・・」


「そうそう!そうなんだよ!」
とうなづく方、

「あー、言われてます・・・」
とちょっとしょげてしまう方、


いろいろいらっしゃると思いますが・・・

私はその言葉が出た時に、こんな風にお伝えしていますかおもじ



「思うように動いてくれない、できるはずのことができない…って、指導する側からしたら本当に大変ですよね。お察しします

ただ、”ゆとり世代”の受けた”ゆとり教育”は、彼らが自分で選択して受けた教育ではなく、私たちが与えたものです

私たちが、それがいい、と判断したものなのです

だからどうぞ、ゆとりであることを責めないでください

今の職場において必要なことで、まだ身についていないことは身に着けさせてあげてください

だって、”この職場において必要な能力を持っている”ということを、採用試験を通して判断されたんですよね?」

って


私たちも若かりし頃、「イマドキの若者は」と言われています
また、私の先祖の日記(100年以上前)のものにも、丁稚奉公にきていた若者について「イマドキの若者は・・・」と書かれています


どうぞ思い出してください
未熟だったときの自分を


これから新入社員・新採用職員の方を迎えるにあたって、改めてお伝えしたくて書いてみましたにこっ

次代を担う若者が、「大人は素晴らしい」「社会に出るって遣り甲斐があるんだ」ということを感じられる場所が今よりも増えますように、願っています


これからも職場のメンタルヘルスのサポート、尽力します
2015年度も、なにとぞよろしくお願いいたします

-mayu