いよいよ診断です
PC診断は、元々の自分の肌、目、髪の色や質を見てもらい診断するため、スッピンで見てもらう必要があります
できれば太陽光の下で診断するのがベストだそうですが、この日はあいにく曇っており、友人宅の自然光に近い照明で見てもらいました
着ている服の影響を無くすため、白のケープを付けます
そしてラピスさん特許のドレープを顔に当てていって、自分の肌の色がどう見えるかでタイプを絞っていきます
こんな感じです(オルビスさんから画像をお借りしました)
まず最初に登場したのは、「金」「銀」「薄金(シャンパンゴールド)」のドレープ
金か銀どちらが似合うかで基本の「ブルーベース」か「イエローベース」かをおおまかに見ます
私の場合、どっちも悪くはないが「金」の方が肌が黄ぐすみするな…と言う感じ
そこで、シャンパンゴールドをあてると「金」よりこちらの方が合う!となり、
友人も「ブルべ」「イエベ」どちらの要素もありそうだね~とのこと
なるほど、どっちもまたいでいるパターンがあるんだと知りました
次に、4シーズンどこに入るか見ていきます
色々なカラードレープをパッパッと手際よくめくりだしていきます
これが本当に面白くて、実際にドレープを顔に当てて見比べると「顔色がくすむ」「顔色がパッと明るくなる」と違いが出てくるんです
結果…私は「秋」とのこと
更にそのシーズンのどのタイプの色が合うのかを見てもらいます
ここで出てくるのが「色相、明度、彩度、清濁感」
同じ青でも、鮮やかな青だったり、くすんだ青がありますよね?そういう深いところをみていくわけです
で、ですね
私は「鮮やか」で「清んだ」色が得意ではないということがわかりました
私にとってこの発見は、目からウロコというか、すごく腑に落ちたものでした
結婚式でのカラードレスを選ぶ際、パステルカラーのかわいいらしい色が着たいと思って試着していったんですが、まあ似合わない!!顔タイプとか別要素もあったと思うのですが、明るくて清んだ色が似合わなくて、着ることを諦めたんです
(結局そのときに選んだのは、落ち着きのある「赤」なんですが)
とにかく、そういうことだったのかー!とすごく納得がいったのです
今までのことがすべて辻褄があったというか、なぞが解けたというか、アハ体験しました笑
結果、私は「ミューテッドオータム」ということだったのですが…
友人が「う~ん」と首を捻らせて、やっぱりサマーでも試させて!と言い、夏グループのドレープも当てていってくれました
不思議なんですが、こっちのサマーの方が「しっくりくる」色が多くて、友人は最後まで悩んでました
おそらく私は秋と夏が拮抗しているタイプなんだと思います
友人の肩を持つわけではなくて、しっかりカテゴライズできるタイプとそうじゃないタイプがあると思うんです
私の場合は、同じくらい秋と夏の要素を持っていて重要なのは「彩度、清濁感」だったのです
結果的に、しっくりくる色の多かった「夏」で決着が付き
1st「ミューテッド夏」
2nd「ミューテッド秋」
ということになりました
そしてこれが私のベストカラーたちです
簡単に言うと
くすみカラーが得意(原色系が苦手)、ラメやツヤも強いと浮く、鮮やかすぎ彩度高めNG
そんな感じです
自己診断では、前回も書きましたがイエベ秋(4シーズンで)かなと思っていたのですが
・イエベ秋が得意とするゴールドやオレンジが似合わない
・苦手とされるよく着るパープルは似合ってる気がする
と疑問に思っていたのです
それが解決に至りました!!
上記の場合、ゴールドやオレンジは鮮やか過ぎたのと、パープルはくすんだものだったのです
自分の似合う色の傾向を知ることで、「このゴールドだったらおとなしめだから合いそう」とか「このパープルは鮮やかだから難しいだろうな」ってことを察知できるようになりました(私の場合)
割とどの色でもいけそうだけど「彩度、清濁感」に気を付けるとより似合わせられると学びました
とはいえPCの影響が強く出るのは、メイクや顔から近い部分の服だそうで、ボトムスだったりシューズだったりは顔から遠いので影響は弱まるとのことです
メイクは肌に直接のせるわけですから影響は大きいですよね
コスメを買うときにとても参考にしています
とはいえ、似合わなそうだなと敬遠しすぎると面白みがなくなってしまうし組み合わせによって楽しむこともできるので「好き」のインスピレーションも大切にしたいな!と思っています
この「似合うを知る」ということがとても楽しく、学びになったことにより、もっと自分を活かせるようになりたい欲が増しました
次は骨格診断と顔タイプ診断に行きたいなと考えるようになりました
次回はそれらの診断を受けたときのことを書く予定です
(PC診断については素人の私の考えが含まれておりますので、間違いがあるかもしれません)