【就活地獄リターンズ その5】
また無職となってしまったわたし
落ち込んでいるヒマはありません
3か月以内に職場を決めなくてはなりません
しかし、すっかり意気消沈してしまっていました
それでもなんとか踏ん張れたのは、子どもの存在と夫の支えがあったからです
(この時、夫はとても心配していたそうです そりゃそうだ)
お世話になった派遣会社にまた迷惑かけたらどうしよう…と悩み、他の求人も見ることにしました
そして私が向かった先は
ハローワーク!!!!(デジャヴ)
いや~また来ちゃいました
今回は「マザーズハローワーク」という子育て中の方の職業を探す支援に特化したハローワークへ行きました
私の場合は、子どもを保育園に預けているので必要なかったのですが、子連れでも様々な手続きや求人検索などがしやすくなっています(結果的に私はマザーズハローワークではなくても大丈夫だったとは思いましたが担当の方が良い方でした)
さて、諸手続きを済ませて早速求人検索です
良さげな求人をいくつかピックアップして、今回はすぐに応募せず一旦家に持ち帰りました
ハローワークにて利用登録を済ませれば自宅からでも求人検索はできるので、じっくり求人を吟味することができます
また、担当の方から電話にて求人の紹介もあり(条件に合わせて見繕ってくださりました)、良さそうだなと思ったら求人票を送ってくださいました
とりあえず、気になった求人に応募することにしました
・化学製品のパーツを取り扱っている中小企業
・家からバスで25分ほど
・発注・在庫管理業務
・正社員ボーナスあり
ハローワークを通して、すぐに面接となりました
履歴書を持参し、SPIテストと面接を受けました
テストの出来は散々だったと思います
しかし、なんとその場で採用をいただけました
こんなに早く決まるとは思わなかった…
ただし懸念事項がありました
面接時の説明によると
・小さな倉庫のような場所で基本的に一人で業務を行うとのことで、気軽にお休みを取れるような雰囲気ではなさそう
・倉庫が寒そうで体調を崩しそう
・退勤時間が17時半でお迎え時間に間に合わない(相談したが、戸締り業務も任されるためずらせないとのこと)
選ぶような状況ではない気もしましたが、すぐ辞めるのも迷惑でしょうし、お時間をいただいて検討することにしました
その間にも求人探しを積極的に行います
条件に当てはまる求人も限られており、前に進めないまま、採用いただいた企業への回答期限がきてしまいました
「あの倉庫で働いている自分がイメージできない」
そして夫にも相談して、今回は「辞退」することにしました
そうこうしいるうちに職場を決める期限が残り2か月となりました
辞退したことを後悔しないようにがんばろう
早く就活を終わらせたいからといって、適当に決めるのだけはやめよう
そう思いながら就活を続けました
つづく