【就活地獄その7】

 

面接を受けることになった3社


A社は、健康保険組合の事務
B社は、興味が高い業界の中小企業の事務
C社は、法律事務所
 

まずは、Cの法律事務所からです

こちらは筆記試験無し、面接2回です

 

超方向音痴+遅刻恐怖症の私は

面接開始時間からかなり余裕を持って最寄り駅に着きました

 

しかし、地図を確認しながら歩いてもなかなか会社に辿り着くどころか、だんだん自分がどこにいるのかさえ怪しくなってきました

 

時間も迫り焦ってきますが、着きません

とうとう間に合わなそうになり、諦めて会社に電話することにしました

 

この時点で、

あぁ〜面接に遅刻するなんて1番やっちゃいけないことだ 終わったわ…

と思いました

 

電話で「迷って遅れそう」と伝えると

ご親切に電話口で道案内をしてくださいました

 

会社の近くにはいたみたいだったので、5分以内の遅刻で済みましたが、遅れたことには違いありません

 

1対1の面接は滞りなく進み、こんな質問があったのを覚えています

 

「あなたの今日のGOODニュースは、なんですか?」と聞かれました

 

それに対して

 

「今朝、屋上で育てている花に水をあげていたら、花が咲いているのを見つけ、すごく嬉しくなりました」と答えました

 

面接の結果は1週間以内に連絡とのこと

 

 

数日後に今度はBの健康保険組合の面接です

 

ここは、面接1回のみです

 

駅から近くわかりやすい場所だったので遅刻はしませんでした笑

 

面接は7、8人対私

(相手は全員高齢の男性)

ちょっと圧迫気味の面接でしたが

 

「しっかりしてるので、ぜひあなたにはウチに来て欲しい、ここは第一希望ですか」

 

と聞かれ、

 

法律事務所より近いし、条件も私的にはこちらの方が良かったため

 

「はい、そうです」

 

と答えました

 

手応えを感じました

いままでの就活では感じたことの無かった感覚です

 

こちらも結果は1週間以内とのことです

 

さて、残るは3社目の面接です