【就活地獄編その2】
ぼんやり大学生が具体的なビジョンを持たずに
就活に挑んだらどうなるのか…
大学でも就活ガイダンスが行われていたので
なるべく出席して話を聞くようにしていました
興味のある企業の説明会があれば出よう
と思いながら大学のキャリサポ掲示板も目を通していると
大手化粧品メーカーの説明会
が行われるとのこと
学校で行われる説明会なので
卒業生も何名も入社しているということ
チャンスだ!!!と思いました笑
いざ出席してみて卒業生の説明を聞いてみると
「うちの会社は入社したら、
まず引越しが必要な距離への配属になります」
(この説明だけでどこのメーカーかわかるかもしれません)
えっ…
絶対に引越しが必要になるの…???
動揺してそのあとの説明もあまり頭に入って
きませんでした笑
そこのメーカーでは、
実家から離れた地の
ドラッグストア等の売り場の担当になり、
棚を作っていくことから始める
こんな感じだったように思います
甘ちゃん就活生のわたしには
東京から離れなくてはいけないことが
どうにも引っかかってしまい
このチャンスを活かすことはしませんでした
今となっては、現場を知るのはとても大事だと思うので
至極まっとうな新人育成方法だよなと感じます
けど絶対に引越しが必要な場である必要性は…?とも
ちょびっと感じます笑
なにがなんでも「この企業」ということなら
どこに住むことになろうが、エントリーしていたと
思うのですが、私の熱意はその程度でした
エントリーしたとして内定いただけたとは
到底思いませんが
大本命の化粧品メーカーを諦めましたが
「ま、他にも会社は色々あるしたくさん受けていこう」
と前向きに考えました
ちなみに大学の友人の中で
この時点で本腰入れ就職活動をしている人は
いなかったように思います
といっても大学の友人は
授業がかぶっていてたまに買い物やカラオケに行く程度の仲
だったので、深く知っていたわけでもないですが…
学内に他に知り合いもおらず、ほぼ一人で就活準備を始めました
そして
リ〇ナビ、マ〇ナビなど就活サイトのアカウントも作成し
ひたすら説明会に応募する準備をはじめました